うなぎの写真…。
ここ最近はずっと
嫌な事やショックな事が色々とあり…
気持ちが落ち込み、
悶々としていました…。
いつも同じ事の繰り返しで…
身内も含め、人間関係が恐くなります。
今年の、うなぎのお誕生日…。
弟からの写真のプレゼントはありませんでした。
その事があり
なかなか心の整理がつかず…
心の中がポッカリ穴があいて、泣いてばかりです。
自分の携帯以外の写真が欲しくて…
何ヵ月も前から
弟に『うなぎのお誕生日に写真が欲しいな…。』
ってお願いしていました。
うなぎのお誕生日
うなぎの命日
私のお誕生日
クリスマス
私だって、
むやみやたらに写真をおねだりしている訳ではありません…。
弟に、お気に入りの写真を
焼き増しして欲しいってお願いしても…。
膨大な量の写真を
メモリーカードから探すのが大変だから嫌がられて…
いつも焼き増しは、してくれません。
私だって写真が欲しくても、
我慢しています。
私が現像代を払うよって言っても…
メモリーカードを貸してくれたら自分で現像するよって言っても。
自分の私物を触られたくない
潔癖の気がある弟は拒否してきます。
カメラにメモリーカードを入れた状態だったら
写真は見せてくれるのに…
メモリーカードを出して渡すのは駄目みたいです。
弟から言われた苦情…?と言うか
言い分は…
①私の机の上の写真がいつも同じで変わらない
②うなぎの仏壇の写真がいつも同じで変わらない
③現像するのに時間とお金がかかる
④ことある毎に、写真を催促してくる
他にも色々と言われましたが…
特に不満に思っているのは、上の事だそうです。
私の机の上の写真が変わらないのは…。
私の事をジーと見上げていた時の
大好きなうなぎの表情だったから…。

毎日のように見ていた、可愛いうなぎの表情。
もう見れない、
その顔を、毎日見ていたいから
写真が変えれませんでした。
仏壇の写真だって…
うなぎが亡くなってから、
ほとんど写真の入れ替えはしてません。
まだ、色々と触れる程…
気持ちの整理は出来ていないし、
胸に色々な気持ちが込み上げてきて無理なんです。
うなぎの事だけでも、悲し過ぎて辛いのに…。
私が泣きながら、
うなぎの写真をお願いしていた事を…
『写真が欲しい欲しいって、事ある毎に言われるのが嫌!!
最近もグズグズ言われて本当に嫌になりますよ…』
みたいな事を
母に愚痴っていた事がショックでした。
こんな風に思っていたなら…
もう、うなぎの写真が欲しいって言えません。
弟だからこそ、
私の悲しみは理解してくれるって思っていたけど…
『でも、弟は違ったんだな…。』って…
凄く悲しくて、何だか虚しくなりました。

うなぎのお誕生日ケーキは買ってきてくれたけど…
私は一枚でもいいから、
うなぎの写真が欲しかったんだよ…。
~法隆寺~
仕事関係で、
法隆寺展に行ってきました。
最初は法隆寺に
全く興味がなかったのですが…
上司命令で渋々と(; ̄ー ̄A

見てみたら…
法隆寺と聖徳太子の密接な関係を知れて
色々と勉強になりました。
でも掛け軸は、劣化して
絵が薄くなっていた物も数点あり…
何だかよく判りませんでしたが( ̄▽ ̄;)

私的には、
法隆寺の金堂壁画展の方が
迫力があり、凄く良かったです!!
壁画と壁画の間にある、
一見何も描かれていない朱色の板には…
特許を取得した技法で修復されています。
目を細めて見ると…
絵が絵が浮かび上がってきますよ!!
一階にある映像ブースも面白かったです。
ちなみに、
東京芸術大学を入って
右側にある法隆寺展は有料です。
でも左側にある法隆寺金堂壁画展は
無料で見れますよ!!
※月曜日は休館です。
★うなぎ★祝★7歳★
5月22日は…
うなぎの7歳のお誕生日です。

うなぎが大好きなチンアナゴを買いに
八景島シーパラダイスに行ってきました。
うなぎは、お誕生日プレゼント…
喜んでくれたかな?

『うなぎには7歳まで生きて欲しいな…
でもママの為に、少しでも長く長生きしてね。』って
よく、うなぎと毎日お話ししていました。
私にとって7歳は、
目標にしていた歳でした。
いつか、うなぎとのお別れの時はやってくる…
だから、限られた大事な時間は…
少しでも後悔しないように
大事に大事にしないと…。
うなぎと、少しでも長く長く一緒にいたい。
『うなぎ…
ママの所に、少しでも長く一緒にいてね。
約束だからね。』

うなぎが大好きな撫で撫でだって…
例え首や肩が痛くても、
うなぎ為なら、何時間だって撫でられました。
だって、うなぎを撫で撫で出来る
時間は凄く幸せで宝物だったから…。
うなぎが幸せなら、
ママはもっともっと幸せなんだよ。

うなぎはお散歩が凄く大好きでした。
うなぎを抱っこして歩く時は…
いつも目線の高さは、うなぎと同じ。
うなぎが何を見て、何を感じでいるのか
一緒に共感したかったから…。

うなぎはお散歩していると、嬉しくて…
『クックックッ♪』って鳴いてくれました。
私も、嬉しくて…
『クックックッ♪』って鳴くと
うなぎが『クックックッ♪』
って鳴き返して…
うなぎと一緒にハミングする事が
本当に幸せで楽しい時間でした。

うなぎとの一挙一動が、
みんなみんな大切な思い出で、宝物でした。
でも凄く幸せ過ぎて…
毎日、いつかくるうなぎとのお別れの時を考えてしまい
怖くて仕方がありませんでした。
寝顔を見ながら撫で撫でして…
《この幸せな時間は当たり前の事じゃない。》
って自分に言い聞かせていました。

私は、母によく
『うなぎは、もう2歳。もう2歳だよ。
どうしよう…。』って
悲壮感丸出しで言っていたので
母は、『フェレットって寿命が2~3歳なのかしら…』って
思っていたそうです(; ̄ー ̄A

私の口癖は…
『うなぎは、本当に
凄く凄く凄~く可愛いんだよ。
こんなに可愛くて、
賢くて、お利口さんで、いい匂いで…
うなぎは、本当に超パーフェクトフェレットだな~♪』
って毎日のように言ってました。
出掛け先もうなぎの事で頭がいっぱい。
本当に母に呆れられる位…
『うなぎが、うなぎが…』って言っていました。
だって、うなぎ好き過ぎて…
幸せな気持ちがいっぱい溢れていたんだよ。

私も、うなぎの事で頭がいっぱいだったけど…
うなぎも、私の事が大好きだったよね。
私が歩くと、
私の事を見ながら
横をピョンピョンと跳ねてついて来て…。
私が止まると、
横ではふせをして、ジーと見上げてきてくれました。

あんなにずっとずっと一緒だったのに、
私は最後の最後に…
うなぎを、病院で一人ぼっちで逝かせてしまいました。
最後を看取れなかった自分が、
未だに、どうしても許せません。
たぶん一生、許せる時はこないと思います。
うなぎ、本当にごめんね。
ママは、うなぎがいなくなってから…
毎日のように
写真を見てはボロボロと涙が溢れて…
凄く悲しくて凄く辛いです。
だから、ママの夢に
少しでもいいから会いにきて欲しいな…。