お米は、生米です。
いたるところでこの生米をおでこや胸元などにつけている方を見かけるので、ずっと不思議に思っていました。謎が解けました!
この時生まれてはじめて生米を口にしたのですが…かたかったです。(あたりまえ)
でもこうやってちゃんと信仰を理解していない外国人の私も、いやな顔せず受け入れてくれ、分け隔てなくお米も聖水も下さる…バリの寺院の懐が本当に深くて感動でした。
バリでは宗教が日常生活と密接にかかわっていて、みなさん本当に敬虔なのに、どこか大らかで、排他的なところがないように思います。
すばらしい体験をさせていただきました。
ところでこのお参りの後、町へ戻っていろんなところに行くのですが、お米はつけたままです。
ふとした拍子に服や足元にお米落ちてきて、ちょっとおもしろかったです(^_^)