沖縄に移住することを決めて、調べていかなくてはならないことがいくつかあります。その1つが指定難病受給者証についてです。私は10年位前から潰瘍性大腸炎の診断を受けていて、3ヶ月に1回の血液検査と、1年に1回の内視鏡検査を受けています。潰瘍性大腸炎は国の指定難病なので、治療費を援助してもらえるのです。
まずは地元のいつもお世話になっている保健所に問い合わせてみました。すると、移転先の管轄保健所で受給者証の申請方法を聞くようにアドバイスをもらいました。直ぐに沖縄の保健所のサイトを見ました。受給者証申請についての問い合わせのメールを送りました。直ぐに那覇の保健所のYさんから返事が来ました。…医者の診断書以外の書類は、新規の時と同じ書類を管轄の保健所へ提出。前年度の納税証明書が必要なので、現在住んでいる市役所で取得して来るように…と返信が来ました。市役所で納税証明書を取り、必要な文を印刷して、保険証が手に入ったらすぐに申請できるように沖縄へ持っていきました。
次に、沖縄の病院についてよく知らないので、潰瘍性大腸炎と冠動脈解離を診てくれる病院について尋ねました。また直ぐに返信が来ました。…病院は紹介できないが、琉球医大の相談窓口に相談してみるといい…と、アドレスを教えてくれました。
琉球医大の相談窓口にメールを送ってみると、いくつかの病院を挙げてくれました。
今回、メール1通で、ちゃんと返信してくれたYさんには感謝です。琉球医大の窓口もありがたいと思います。さあ、次は病院探しです。病院探しは、いろいろと沖縄事情が絡んできます。