今日のライブレポ 走り書き
今日のセットリストです。
1.イメージの詩 リハーサルライブ?
マンガ家サミット 浦沢さんとセッション
2.イメージの詩 本番?
3.ボブ・レノン(浦沢さん持ち歌)
4.春夏秋冬
ステージライブ
1.野良犬
2.旅立て女房
3.街角
4.里帰り
5.無限大食
6.君の便りは南風
7.黒いかばん
8.おー脳
9.黒い箱男
10.やさしさの素描
11.Y染色体の唄
12.つなひき
13.生と死の間に
14.春夏秋冬
15.カムトゥマイベッドサイド(吉祥寺編)
先週とは、まったく違った色合い。
だから、あるたびに足を運んでしまう。
イズミヤさんのブログに、今日「強烈マンガ展」は、10時より整理券配布しないといけないみたい。と、インフォメーションがあったので、10時半すぎに吉祥寺に到着。
急いでマンガ展のある別会場に急ぐと、82番だった。受け取ったら、すぐに100枚の整理券はなくなった。おー。あぶなかったー。せーふ。だった。
そこにはいろんな漫画家のパネルが飾られていたのと、イズミヤさん所蔵のお宝本が置いてあって、好きに見られるものもたくさんあった。
1時間ほどそこで涼むのもかてがてら、興味あった白土三平の「赤目」という漫画に集中。
めっちゃ、70年代の匂い。ドロドロな内容で、すごいツボにはまって時間を忘れて没頭。完読した。
12時にその場所を追い出されて、ステージに行くと、なんと、イズミヤさんが、いきなりイメージの詩を歌いだし、通り行く人の足を止めさせていた。もー。その一曲目から、すごい入り込んだ!! 今日の調子、いい!!
今日のライブも、楽しみ!! 期待大!!
イズミヤさん、昨日新潟だったと思うが、元気だった。
「強烈マンガ展」は、浦沢直樹さんの進行で、江口寿史さん他、エヴァンゲリアンのクリエーターたちがゲストで、手元をスクリーンに写しながら説明マンガをその場で描いたりして、自分が影響を受けた漫画家や、マンガのことを、楽しく聞かせてくれた。
やっぱり、漫画好きのオタク達。話は尽きず、面白かった。
浦沢直樹さんのお気に入りと言っていた、火の鳥の、「鳳凰編」。わたしも大好き。機会があったら、是非読んでみてちょ。
http://ameblo.jp/ni3tttym/entry-10589146822.html
浦沢さんは会の途中、事務所から早く帰って来るようにと連絡があったようだった。一度は会場を後にしたのだが、どうしても歌ってから帰りたかったらしく、マイクスタンドを持って舞い戻り、そこで3曲ほどイズミヤさんとセッションして帰っていった。
そんなこんなが終わり、いよいよライブ。
トイレに寄って会場に着いたら、もう人だかり。
前にすりすりする隙間がない。出遅れライス。
今日は、人の頭のあいだから、ライブ鑑賞となってしまった。こういう日もある。
今日は藤沼さんと2人。アコギライブ。
こういうときは、藤沼さんのギターの冴えが、際立つ。
いい音出すなぁ~~~。と、ライブ中、何度もうなった。
久々の黒い箱男。藤沼さん、キレててカッコよかった!!
先週ほどの熱波ではなく、涼しい風も吹いてきたりしていた。(しかし、若干1名が、ばったり倒れていた。)
選曲は、70年代の詩が多く、じっくりと聴かせてもらった1時間半。
イズミヤさんが紡ぎだす言葉に、じっと、耳を傾けていた。
つなひきを渾身込めて歌った後、もう終わりに近づいているが、一度火がついた身体は、そう簡単には静まらない。と、言って、生と死の間に、を歌ってくれた。
ミックさんも言っていたけど、これが、わたしも今日の一番だったな。
生と死の分かれ道を
どこでどうやって気づけばいい
命は一時方向へと 進んで行くわけじゃない
生と死の分かれ道を
どこでどうやって気づけばいい
あらゆる力があるはずさ 生と死の間でも
生と死の間に すべて時代のせいにして より 泉谷しげる
イズミヤさんの歌う、この詩の意味が、少しだけ、理解出来たような気がした。なんなんだろう。
わたしの心に、ちょっとだけ、何かがシンクロした。
わたしの心のどこかが、震えた。
終わってから、またまたあきもせず、イズミヤ談義に花を咲かせ、何度でも同じ話に盛り上がり、興奮し、時間を忘れる。
一致したのは、イズミヤさんのステージは、何度観ても、飽きない。同じものが2度とは、ない。
だから、クセになる。ビョーキに、なる。
だから、また、来週も、イっちゃいます。(え、えーっ??)
http://www.youtube.com/watch?v=k72ryra9Gm0&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=Uv1KyICcGb0&feature=player_embedded