京都一人ゼミ60 絵画史を大きく捉える | 千の扉

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コンサルタント西河豊のSTORYを中心としたグログ

大きくとらえる京都の絵画

これも始まりは仏教の伝来

当初は、曼荼羅などを描いた。ここにも空海の密教が関係する。

だから、「大和絵」と称して日本らしさを徐々に出した。

次第に浄土信仰と結びつく。

 

長谷川派 長谷川等伯 智積院の「桜図」「楓図」(国宝)が有名

似せ絵とは自画像の発祥

有名なのは頼朝像(神護寺)

戦国から江戸に向けて、有力大名が屏風に描かせるようになる。

狩野派や土佐派が出現した。

 

 

江戸中期頃から京都派がでて伊藤若冲はその流れ

絵だけではなく、野々宮仁清、尾形乾山などの京焼など様々な伝統工芸が発達して、その中に西陣織もある。


続く

 

 

 

 

 

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