「〇億へのプレリュード」  第2章 履歴編 事業化模索期1 | 千の扉

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コンサルタント西河豊のSTORYを中心としたグログ

今後の予定 第2校の原稿を出来次第順次アップ

 

7月発売を目指します!

 

履歴編はドキュメントなので「である調」の方がいいな。

 

士業事務所経営 1億円へのエチュード

 

部 自社事例でみる戦略ケーススタディ

 

第2章 履歴編

 

先に結論として、長い履歴を経て現在の経営戦略は

 

(情報収集力)にも縦(業務遂行力)にも強い→これが信用になる

 

戦術は

①体育会系精神の排除(数字は記号)

②市場で目立ってはいけない

③商品で確かなものはない、常に進化させる

 

なります。それに至るまでの最初からの独立以降の履歴を書き綴ります。

 

3.事業化模索期

 

時は2016年、ひょんなことからリモート・DXを始めることとなった。まだコロナはかなり先だった。

 

2012~2013に立て続けに出版したが、本の売り上げ・仕事へのつながりもまったく不発、海外進出ビジネスは3年で20万くらいだった。

どうしようかと試行錯誤しているうちに補助金申請のマニュアル販売という小売りがヒットした。

ただし、販売数は初年度だけがすごく、年を重ねるごとに

またもやどうしようかと思っているときに事件が起こったのだった。

 

 事件とは商工会で会長が建設業法違反で逮捕されたのだ、その時に私は副会長で、自動的に私がその火消しをして会長就任せねばならなくなった。事件集収束は大変だったが、なんとかなった。人に襲い掛かる不運ともいえる事件は「解決できないものは降ってこない」それくらいに思える根性がなければだめだ。よって自分のとれる時間が急速に減った。(自分の仕事時間)

その時に声をかけてくれたのはマニュアル販売などで知り合い深い付き合いとなったお客さんのIさんだった。

今働き手が足りないというが、フアンのいる会社ならそのお客さんに声をかけてみることが漏れていないか?

 

しかし、彼は京都からはかなり離れた県、彼もお客さんを持っていたが当然遠方!

 

ここで、自然とDX・リモートが始まった。コロナは足音さえなかった。

 

続く

 

目次***

 

はじめに

 

第1部 士業事務所経営戦略の概論

第1章 士業事務所向け戦略講座
第2章 規模拡大のための経営者3要件
第3章 俯瞰で見る分かれ目

1.ルビコン川 2.ちょっとした分かれ目

3.行動を阻むものの存在とその対策

 

第2部 経験則から見る戦略ケーススタディ

 

第1章 履歴編 

1.黎明期 2.商品開発期 3.事業展開期 

4.事業化模索期 5.法人策定期 6.現在のステージ

 

第2章 履歴から学んだ鉄則

 

第3章 進出ジャンルの検討

1.海外進出支援 2.資金調達支援

3.人的資産経営・ハラスメント対策

4.CHATGPT など

 

第4章 経営書式紹介 すべて当社のもの

*法人定款

*経営革新法申請(個人・法人の2回)

*知的資産経営報告書(法人)

BPC計画(個人法人の2回)

*経営力向上計画(個人法人の2回)

IT支援事業者申請 *MA支援機関

*補助金申請 持続化補助金(個人)

*法人創業時の主意書(口座開設のため)

*金融機関への財務報告書(決算・仮決算時)

 

おわりに

 

続く

 

これが履歴です。

 

 

 

 

続く

 

以下の書籍を基本テキストといています。