「〇億へのプレリュード」履歴編8 プレイバック3-4 | 千の扉

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コンサルタント西河豊のSTORYを中心としたグログ

事業展開時期  第三期-4

 

次にこの情報商材ともいえる補助金申請虎の巻が当たった前後の経験則をまとめよう。

 

1.まず、サイトで広報してダメなら、DMで、DMでもだめならと、その周辺をあたっていくことだ。

ともすれば、人間は苦しくなるとその周辺ではなく全く違う夢を追いたがる。

それは、その違うプランが魅力的だからではなく、今の苦しさの裏返しであるだけなのだ。

ちょっとだけ変えたところにヒットのゾーンがあるかもしれないと考えるべきだ。

 

2.次にサイトでこの情報商材売りに出した時、商品は出来ていなかった。受注がついてから製造した。

とんでもない手抜きをしてしまったと反省していたが、順序逆で、ブレイクしてから慌てて読んだ情報商材のノウハウ本には「それでいい」と書いてあった。ものづくりにかけるのではなく、サービス業者として先にニーズを図るという姿勢で合っている。

今、メーカーの姿勢もこれになりつつある。(発注貰ってから組み立てる)

しかし、製造業で「金型」に当たる設計図は頭の中に作っておく必要はある。これぐらいはコンサルタントはできるはずだ。

 

3.ここから(マニュアルが売れてから)私はそれをベースにメール添削コースをオプションでつけた。

これに何人かに一人は乗ってくれて、順調に行った。

1も3も「面積を広げるようにあれこれ試していく姿勢が重要」である。

その時点で正解かどうかは分からない、要するに「消費者に聞け!」だ。

 

今回、1~3はあくまで考え方であり、何かの正解ではない。

 

じっくりと自分の事業に落として考えてみて欲しい。

 

続く

 

以下の書籍を基本テキストといたします。