2年ぶり5回目参加の大会でした。
天気も良く、絶好の将棋日和でした。
母校からは3チームが参加。
A級、C級×2の構成です。
この大会は個人的に相性が悪く、
初戦が大事だと考えてました。
過去の総合成績はBで1-3、Cで6-6でしたし。
自分はC級で参加。
今回のチームメンバーは自分とチーム一致率が非常に高いma君が監督。
山梨グランプリメンバーのmo君。
ベテラン強豪のSさん、そして新規参加のNさん。
NさんはA級で出てるN君くらいの棋力みたいなので、
心強かったです。
勝負に徹した鬼監督はmo君を一番当たりがきっつい大将固定。
後は流れで三本取りに行く感じみたいでした。
初戦は個人的要望で三で出ました。
前回の大会で、初戦三で出て、大熱戦で負かされた記憶を払拭したかった。
景気よく、奇数先が出て、先手番に。
口三味線をする道場のおっさんみたいな方が相手でした。
右玉を採用し、こちらが模様が良い感じに見えたので、
作戦勝ちに見えました。
ここで相手の口三味線に惑わされたのが雑魚だったです。
なんとなく指した手が一手パスみたいな優しい手。
酷かったです。
このリードを最後まで詰めることができずに負け。
右玉は繊細な戦法だと思ったのでした。
チームは副、四、五勝ちの3-2勝ちで助けられました。
ここが二年前と違っていました。
昼食明けの二戦目。
ショック療法で五で出ました。
奇数先で、懲りずに右玉。
相手が地下鉄飛車を見せてきました。
先に無条件で歩得できるから良かったです。
が、タダで取れる歩を取った手が次善手だったのが、
将棋は深いゲームでした。
ただで取れる歩を取りに行かずに、桂頭を直ちに攻める手が最善手でした。
次善手だと、相手に微差でリードされる将棋だったのが、
ツキがなかったです。
以下、最後までリードを守りきられて、負け。
雑魚だったです。
右玉は卒業しなさい。
と、天から言われてるみたいでした。
しかし、チームは副、三、四勝ちの3-2勝ち。
またも助けられたのでした。
いつもなら、このへんで戦犯になっているのですが、
なっていないのがレアな感じでした。
チームは連勝スタートを決めて、
後半二戦で、上位進出を目指す形になりました。
後編に続きます。