サンシャインクリエイション2022 Summer 参加レポート + ジオラマ情景展  | 2SAKURAのブログ

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日常の出来事を書きます。

2022/6/12(日)は、池袋サンシャインシティで開催されたサンシャインクリエイション2022 Summerに一般参加してきました。

 

今回はソロ参加だったのでいつもよりのんびり目に自宅を出発し、10時15分に池袋駅着。

サンシャイン通り→旧東急ハンズ脇のルートでサンシャインシティへ向かいました。

建物入り口横で検温&リストバンド交換。

当初の天気予報は微妙だったものの、現地到着時は晴れており気温も軽く汗ばむほど。

3か月ぶりのサンシャインシティ。

 

今回のリストバンドは黄色。

 

今回のチケットは30番台でした。

10時半頃までに列に戻るよう案内があり、到着がギリギリだったのでそのまま待機列へ。

前回のDホール時の待機列とは異なり、今回は10時半の時点でほぼ待機列が形成完了の状態でした。
 

10時55分頃にホール入り口付近まで誘導され、11時開場。

 

スタートは島中の男性向けジャンルから。ブロックでいうとG~Iのあたり。

1か所スケブお願いしつつ4か所ほど買い物したのち、壁のデジラバ、ころころころんぴなどを購入。

デジラバは階段前に移動してましたがサクッと買えました。

そのあとbolzeへ。

まだ準備中でしたが既に脇の通路には人が溢れてたのでとりあえず並ぶ。

通路内はあまり空調が効いておらず割と暑かった。

並んですぐ頒布始まり、10分くらいで買えました。

 

その後クロノログ&DNAに行ったけどペーパーは頒布終了。元々数少なめだったらしい。

壁はこのくらい。他のチェックサークルは既刊のみだったのでスルー。

そのあとは残りの島中買い物&スケブ依頼しつつ、マッタリ館内を回ってました。
 

途中で2か所ほど挨拶周りをし、12時10分くらいに一旦解除を離脱し、昼食にすることに。

今回はいつものジョナサンも入り口から溢れるほど混んでたので、その下のベローチェへ。

 

マスカルポーネと海老トマトクリーム(フェットチーネ)をオーダー。

麺のモチモチ感と、そこに濃厚に絡みつくソース&マスカルポーネが美味しかった。

店内も比較的空いていて、ゆったりと過ごせました。

 

小一時間ほど過ごした後、13時に再度会場へ。

預けていた最後のスケブを受け取り、館内をゆっくりと歩いて会場の空気を味わいつつ、13時20分頃会場を離れました。

 

まずは今回の戦利品。以下の通り。

冊数的には一般向けの方が優勢ですね(笑)。

 

で、今回はこれで終わりではなくイベント終了後に巣鴨駅へ向かいました。

前日夜たまたま見ていたYoutubeのおすすめにジオラマ作成の動画が表示されたのですが、これがものすごい手間暇かけていることに感動したのです。

しかもその実物を展示しているということだったので、急遽見に行くことにしたわけです。

ちょうど、小学校時代からの友人が最近東京に引っ越してきたということだったので、一緒に行く流れになりました。

 

駅で合流し、そこからジオラマ専門店「さかつうギャラリー」へ。

オンリーレッド×モーリン新時代の情景展という題目で作品が展示されていました。

閲覧は無料。

展示品は撮影自由とのことだったので何枚か撮ってきました。

 

Youtubeで見た首都高の作品。

非常に精巧で妥協がない作り込み。動画でも驚いてましたが実物はそれを上回る感動でした。

例えば下の川やそこを流れる船などほぼ見えない箇所も一切の手抜き無し。

必要に応じて3Dプリンタで出力したり、歩道のマンホールさえも印刷ではなく別部品で構成されているなど、要所要所に作者の熱量が伝わります。

作品の解像度はこれまで見たジオラマ作品の中でも群を抜いて素晴らしいものでした。

 

脇のアングルからも1枚。

 

他にも展示品があり、それらも写真に収めました。

 

渋谷スクランブル交差点の作品。人の数が物凄い!

数の凄さだけでなく、この雑踏感をいかに自然に違和感無く配置するか、だけでもかなり大変かと思います。

この数の人間をストラクチャーキットで揃えるとしたら、幾ら予算が必要なのでしょうか。

この作品では特に、信号機の再現性の細かさに感動しました。

 

箱崎ジャンクションの作品。

4階層にも及ぶ道路の作り込みも凄く、更に信号機と街頭にLEDを仕込んでいて臨場感に溢れていました。

最下層の交差点に立つ歩行者の目線くらいの位置から見ると、まるでそこに自分が立っているかような雰囲気に。

 

その後は店内をぐるっと回ったのち、友人と近くのサンマルクカフェへ。

何年かぶりか分からないくらい久々に会ったこともあり、近況などに花を咲かせるなど、話が弾みました。

ここでも小一時間ほど過ごしたのち、カフェを離脱。

 

最後に、駅に向かう交差点の信号待ちでふと周りを見渡していたら、周りの景色がまるでジオラマかのように見えるという奇妙な感覚に。

建物や道路の作り込みが凄い!マンホールが再現してある!など、現実世界の情景にいたく感動しました。

こんな感覚に陥るなんて初めてでした。それだけジオラマの再現度が凄かったということです。

 

今回のレポートはここまで。

次回のイベント予定は、現時点ではコミケの予定です。