エアコン取替 自宅リビング | niigatakoura バイク日記

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GSF1200SとS1000RR

長年付き合い惚れ込んだGSFと乗ってみたかったS1000RR。
自家用車はスズキソリオと便利な日産NT100クリッパートラック。

リビングのエアコンが不調。まあ原因は予想できるけど使用年数から間違いなく入替え。

取り外しの模様です。

ちょっと重たいし、無理する歳でもなくなったので担いで上げ下げはやめときました。

一応プロです。そして他業者がやらないところまでちょっと気をつけて工事してるので15年たったこれもテープ巻きの劣化とか一切なく、流石に金属製の室外機のサビ等のほうが寿命を物語っていました。

据付板は水平に付けてくださいね。水が流れやすいようにと傾ける必要はないです。利点ということはほぼなくて見た目が悪くなるだけですから。

通常は右出しなんですが、左出し配管にしたのはもちろん外から見たとき配管が短く見えてスッキリするようにです。新規穴あけじゃないですよ。最初からそうしている穴とスリーブです。

そして入替えたのが同じ三菱のエアコンでして、これがなんと据付板の取付けは以前と同じビス穴が使えたというラッキーさ。普通はビスごときとはいえ壁に穴がどんどん空いていくものです。

フレア加工とトルクレンチ締付です。

モンキーレンチで本体側がペコペコしないように抑えます。いないでしょうね。締めることに変わりないのでトルクレンチ不要とかいう危ない人は。

真空引き作業です。

フレアナット締め終わってからではないです。

液側はまだ繋がず、真空ポンプ側からバルブを順に開けていって接続に間違いがないか真空ゲージの動きを見て確認して、液側の配管でポンプの吸い込み負圧があることを確認したあとフレアナットを締めます。まあそうそう間違いはないのですが配管の詰まりとか折れ曲がりがあれば吸い込まないというわけです。

今日は天候も湿度もよく、新品機械新規配管なので20分ほどの真空引きにしました。

この間に室外機渡り線の接続や架台ボルトの締付け確認。必要部分にシリコンコーキングとかをしておきます。

時間が来たらポンプ停止、5分ほど放置で真空ゲージに変化がないことを確認。

真空引き道具を外した後ガスを開いて漏れ検知液でフレアナット周辺で泡立ちがないことを確認。

エアコンを試運転して、そのまままあ時間に制約がないのでドレン水が出てくるまで運転を掛けました。オッケーです。

単相200Vコンセントはこの画像のすぐ左です。これも理由がありますよ。

経験ある方はわかると思いますが、コードを自然に差すことができるからです。右だとUターンさせる必要があり、天井は本来としては抜け止めコンセントが理想だからです。100Vはどちらでも良いんですけどね。

機体が右に寄ってるのは左直ぐが柱で隣がガラスで、柱を欠いたり窓に絡むような取り付けを避けたからです。

 

以上、自宅のエアコン取替でした。