オートバイのインカム。
便利になったものですね。昔はツーリングに出れば道路地図を広げて、今自分はどこにいてどっちの方へ走ればいいか確かめながら走ったものです。また携帯電話などなく、一泊とか大掛かりなマスツーリングでは、参加者の奥様に在宅していただき中継役になってもらい、何かあったらそこに電話連絡する。なんていうやり方も取ったことがあります。まあ余談はこれくらいにして本題へ。
インカム、新規購入でなくて入替えになります。実は前の機種を落としてしまったんですね。
これまでの機種の経歴としては
4riders まあV4としておきましょう。
中華製で結構いい機種でした。弱点としては本体がちょっとゴムっぽくて年数が経つととろけ気味になること。そして走行中など普段はあまり使わないのですがボタンが米粒大でとてもじゃないですがグローブをしての操作が困難なこと。ヘルメットへの固定クリップが強度のないプラスチックで最終的に折れることがあること。これは金属製のリペアパーツが売られていています。
次に買ったのが
B35 これも中華製。正直、高い国産を買うまでのことはないと思ってます。
これは二人乗りの際の会話用で買いました。小さくてシンプルすぎるボタン構成。スマホとはすぐ繋がりましたがなんとV4とのペアリングができない。単独、シングルの運用に限れば悪くない機種。充電コネクター形状がやや特殊(現行機種はtype-Cに改善された模様)。残念です、買ったのに即お蔵入りとなりました。
6riders V6
本体形状はV4と同じ。6riderと、繋げられるインカム数が多くなったためボタンが増えてそのかわりFM機能がなくなりました。弱点はV4と同じ。不満としては、省電力が働くためか道路案内などスピーカーが連続出力ではない場合、音声の立ち上がりでの音量が小さいこと。
V4とはペアリングが容易。ただし複数回ボタン操作が必要でちょっと分かりづらい。
赤青ランプ交互だの青の速い点滅だのそこからまたボタンを押せだの。
これをメインヘルメットに装備してV4を会話用にしましたが、書いたように出だし音量の不満のことでV4をメインへと取替えました。
この度、V4が経年劣化でホルダーから割れて道路に落ちてしまったのです。いやいや逆に何年も持ちましたよ。優秀です。
ほとんどソロでバイクに乗るので、タンデム用のV6をメインヘルメットに使えばいいのですが、どうせならと新機種を購入することにしました。
次は、OMMQ S11 購入へと続きます。
※画像は後ほど追加します