スタッフ紹介、第二弾。
次は誰を書こうかと、家族会議までしましたよ
究極の見守りポジション
なおこちゃん
私となおこちゃんとの出会いは垣生山…。(たぶん)
「東北出身なの車で行ったことあるよ
北海道まで行こうとしたら、青函トンネルは車で行けなかった」
もうインパクト強すぎっ
青函トンネルは、電車しか通れません
産休育休を、一年はさみ、
去年の秋から森のようちえんに赤ちゃん連れで復帰しました
そんななおこちゃんは、
究極の見守りポジション。
彼女が一時期よく言ってたのは
「見守りと放任の違いってなんだろう」
最近はあまり聞かなくなったな
彼女なりの答えが見えてきたのかな
と思い、さっき聞いてみたら、
「いや、答えは出てない」
まぁ答えを一つに絞れない問題なのかもしれないですね。
なおこちゃんが自由で、見守りをしているから、息子がスペシャルに自由なのか、
息子がスペシャルに自由な個性があるから、なおこちゃんも、見守りのスペシャリストのなっていったのか……
きっとどっちもなんだろうな
なおこちゃんの前では子どもたちものびのび。
なおこちゃんの撮る写真にスタッフも魅了されます
なおこちゃんは、
子どもにも大人にも、
なおこちゃんのまま。
スタッフがまだ焚き火に不慣れだったころ、
雨のお山でも、彼女は焚き火を手早く起こします
海に沈んだ息子のウォーターシューズを探すため、妊娠中の体で、素潜りを始めます
スタッフは彼女に頼りっきりです
ということにはならず、
自然とスタッフも、なおこちゃんに育ててもらってる気がする
「雨でも火をおこす楽しさ、奪っちゃいけないかと思って」とか言われたら、つい頑張っちゃう(笑)
スタッフにも見守り保育
子どもへの関わりで悩んだときには、
「たしかに。でもこういう見方もできるよね」と視野を広げてくれます。
彼女のおかげで、
「ちょっとここ、意識して気を付けてほしいなー」
っていうことをスタッフ間で伝え合う空気もできました
餃子好きななおこちゃんからのリクエストで
キャンプでみんなでひたすら餃子作り
美味しいし、楽しかったなー
ピザ作りの日には、
焼き芋をピザに乗せて、
スイートポテトピザ
園の焚き火ご飯「目玉焼き」の日には、
フレンチトーストを焼き始める
なおこちゃんは「楽しい」のチャンスは逃しません
山で楽しめることって意外とたくさんあります
「でもできないかな?」
「難しいかな?」
じゃなく、
条件が限られた不便な中で、
最大限楽しむなおこちゃん。
次は何を始めるのか…
私もまだまだ、なおこちゃんから目が離せません
みんなも、お山で無限大に楽しんでね