最年長9歳のお姉ちゃんから0歳の赤ちゃんまで
大きい人8人、小さい人16人でした。
 
ツバクロ峯まですぐ着きました。
今日はなんといっても、「火を起こす!」が目標です。
最初は並んでみたけど。。。
とても待っちゃいられない。
 
途中からは皆で炉を囲むスタイルになりました。
マッチ1箱を思う存分使って
火をつけます。
3歳のMちゃんも参戦。すごい。
 
大人は遠巻きに見守る。
口を挟みたくなるけど我慢。
最初は、まるでマッチの身投げです。
火が怖いため、すぐ投げる投げる投げる
シュッ 投げる 消える
を皆で延々と繰り返します。
 
偶然、杉葉に燃え移った火も
隣の子が嬉しくて火ばさみでつつくため
すぐ消えてしまいます。
 
思わず
「なかなかたべられんねえ」3歳がつぶやく。
 
マッチがなくなってしまったので
火打ち石の登場。
火花が散るものの、なかなか火はつきません。
「マッチってすごいんだねえ。
こんなこと初めてした。」9歳のNちゃん。
すぐに諦めて嫌になるだろうと思っていたのですが、
40分くらいずっと炉の前に子どもたちが集まり
マッチ、火打ち石を試し、
薪を詰め込んだり、薪を取り出してみたり
色々な工夫を重ねていました。
何回か火が点きましたが、
育てるのは難しい。
 
そこで、
じいじに借りたのこぎりで
「ふいご」(炉に空気を吹き込む大きいストローのようなもの)を作り始めました。
初めて使うのこぎりですが、
くすっこメンバーはスタッフの使い方を観察していたらしく
結構スムーズ。
 
ちゃんと節をさけて、どこで切れば良いか考えながら
ふいごを作ってくれました。
 
ぶらんこもしたよ。
 
さて、
火をつけたり、のこぎりを使ったりしている間・・・
後続組は、ゆっくり楽しく山登り中です笑
彼らにとってはすべてが遊び。
すべてが目的地。
色んな敵を倒したり、仲間に加えたりしながら
ツバクロ峯に向かっています。
 
 
見えるかな~
 
家を作り始めたらしい。
 
こちらにも家ができるそうです。
 
 
カレーが出来たよ~
あ~火がついてよかった。
おいしい。おいしい。
 
炭火で団子
 
終わりの会です。
『とべバッタ』を読みました。
皆、羽に気付いて羽ばたいていってくれたらいいな。
 
ど~っちだ。
「どっちもないよ~」
「あ~やられた~」という遊び。
 
最後にすごい家も完成し、
(お花見のお客様のために、
子どもたちが帰宅後、スタッフでこっそりお片付けしました。)
 
帰り道。こんな行列。皆楽しかったかな。
また来てね。
 
 
いいお天気で、今日のくすっこも楽しかったメラメラ
 
1日のくすっこは
まきまきパンとホイル焼きですラブラブ
お楽しみに~。