さて、東京スカイツリーが話題です。
東京タワーができて約50年。テレビ等として立った東京タワー。当時の人々の希望となり、高度経済成長期を代表する建造物の一つです。
高さ333m。その高さはかなりの長い間世界一番だったとか。
僕は一度も行ったことはありませんが、さぞやすごいことでしょう。
しかし、時代は変わり、アナログ放送からデジタル放送へと変遷し、それに当たり、新たなテレビ等を立てることになり、ただ今建設中なのが東京スカイツリー。
高さはなんと634m。
「むさし」って覚えるといいらしいです。
これがなかなか面白い作り方のタワーで
普通に鉄骨か何かをクレーンかなんかで上げて、634mまで作ると思っていたんですが、そうではないようです。
まず半分の300mほどまで、鉄骨などで建設し、その中に空洞を作ります。
その空洞の中で、上の部分の建設を行い、
最後にそれを押し出す。
という建設方法をとっているようです。
他にも色々と特徴があり、格子状の外観は、見る場所によって、傾いて見える。という錯視を利用した特異なデザイン。
東京タワーが赤かったのに対し青い色。
周りのビル群よりも群を抜いて高いその景観。すぐ近くには下町が広がっており、その周りでは今、多くの人々により、とても活性化しているそうです。
ところで、こういった建造物の工事のときは、毎度毎度事故が心配ですよね。
地上数百メートルともなると、風も強いでしょうし、それによって体感の気温もかなり違うはず。
まことしやかに、数十人のとび職の人が事故にあって、なくなっている。
なんて噂もささやかれています。
噂に振り回されるわけではありませんが、やはり、あんなに高いところでの作業はとても危険が伴うものでしょう。
僕は高所恐怖症の気が少しあるので、とてもできないですね。
完成したらぜひ、行ってみたいですね。