最近、大人も子供も携帯ゲームがはやっているようですね。

モバゲーとかグリーとかですか。

オンラインゲームなんかも結構流行ってますね。

ネクソンとかハンゲームとかですか。

僕はあまりやったことが実際にありません。あったとしても、無料で遊べるところまでですね。

こういった類ものは、基本的には無料です。しかし、ゲーム内でのアイテムを買うために、個別に課金が必要というシステムです。

そして、オンラインゲームというのは、基本的に課金したアイテムでないと、全然使えないというのが相場です。

例えば、自分のキャラクターの見た目を編集するためにパーツ(服や顔、髪形など)を買うためにも課金が必要です。これを買ったことで友人とのコミュニケーションが取れたり、ほかのユーザとの差別化を図るためには必要なもののようです。

通常、一番初めの状態では、すべてのユーザーが同じ見た目をしていて、なんだか気分が悪いものです。

他のゲームなどでも、例えば、武器を課金で買えば、何十時間もかかるちまちまとした作業をしなくてもよくなる。など、お金をかけられる人間が優位になる。という現実があります。

僕の友人の中にも、そういったオンラインゲームにはまっていた人が何人かいまして、話を聞いてみたところ、やはり、かなりのお金をそこにつぎ込むようです。

10万円くらいは普通だとか…

しかし、10万円でいいこともあるようです。例えば、それでレアなアイテムなどが手に入れば、それを他のユーザに実際の金銭で取引ができるとのことです。

他にもかっこいい(かわいい)キャラクターパーツを買って作った自分のキャラクターに人気が出て、実際に会うことになったり、友人になったり、恋人ができた例もあるそうです。

ネカマプレイをして、貢いでもらったこともあるとかw


僕はやりたいとは思いませんが、やったらすごいことになるのか。とも思いますが、どんなに可愛い恰好をしても、どんなに強い武器をもっていても、それは所詮、ゲームの中の話。何がそこまですごいことなのか、僕にはいまいち理解できませんでした。


しかし、これがまた、問題を起こしているようで、

ユーザが増え、小さな子供もプレイするようになっているということです。今までのゲームでは、何時間もやっていれば、いずれアイテムなども手に入るものではありますが、こういった課金になると、とても危険なようで、すでに、何十件も消費者センターに問い合わせが来ているようです。


子供のパケット代が九万円で…

とか

子供の課金で六万円使った…

などの事態が起こっているようです。

会社側の早急な対応が気になるところですが、何かがはやるときには必ず何かに苦しむ人がいるということが悲しいところですね。