前回載せてから3週間足らずの木苺たちですが、勢いは止まる事を知りません。

4/6に木苺系は絶好調!?というタイトルで、春の動き出し以降の成長具合を載せましたが、その絶好調は序章に過ぎませんでした。

寧ろ、その後の成長の方が驚異的です。


ラズベリー•トゥラミーンの成長を見るとよく分かると思います。


まずは4/6の写真です。

まだ寝起き感が漂っています。しかも、土が見えていますね。

この時点で絶好調とか、とんでもない成長とか言っていたのですが、その後の勢いは想像の遥か上を行っていました。


19日が経過した今日の写真です。

勢いが良いを通り越してジャングルになってしまいました。

たったの19日しか経ってないのに、別物に見えるくらい育ちました。


山菜みたいと言っていたシュートやサッカーも19日前はまだ可愛げがありました。


・・・それが今やモンスターです。



トゲはそこまで鋭くは無いですが、うっかり掴んでしまうとそれなりに痛いです。

しかし、それよりも、この育ち具合を見ているといつか手に負えなくなるのでは?と思っています。

ラズベリーは地下茎が鉢を突き抜けて、地面に突き刺さり、庭に子株を広げまくる、言わば脱走をする植物という話をよく聞きます。それだけは避けたいので注意深く見ておきます。


そして、花芽も出てきました。

2年目の茎であるフロリケーンに花が咲き、果実が実り、冬には枯れてしまいます。

来年は先程あげた、モンスター達の代になります。


ブラックベリーも、トゥラミーンほどでは無いですが、成長著しいです。


プライムアークフリーダムです。

前回はチョロんと出ただけだったシュートが

かなり立派な太さ、長さになっていました。

このブラックベリーは2季なりなので、この新しく伸びた茎プリモケーンにも秋に果実が着きます。


そして、フリーダムの蕾です。

もういつ咲いてもおかしくない見た目です。

葉や蕾を見ているとイチゴに近い仲間だとしみじみ思います。


プライムアーク45です。

こちらは開花まではまだ時間が掛かりそうですが、花芽がたくさん付いています。

バラ科っぽい花芽ですね。


そして、前回の時点ではシュートやサッカーが無く1本立ちだったのですが、ついに生えてきました。

先に紹介した2品種に比べてかなりゆっくり出てきたので、比べ物にならないくらい小さいですが、これも数週間後にはモンスターになっているのでしょうね。


前回は辛うじて生存確認ができた程度の動き具合だったフユイチゴはどうなったでしょう?

まずは4/6の写真です。


そして、今現在です。

芽吹き前の姿を見て、枯れていると思っていた自分に文句を言いたいくらい、立派に生きてくれています。

葉の形が良いですね。


 

最後に、イチゴの東京おひさまベリーが一粒だけ色付いたのでお見せします。

明日、明後日くらいが食べ頃ですかね??

頼むから食べないでくれ!と鳥に対して念を送っておきます。

最近、ムクドリがよく見にきてるから明日起きたら無い可能性もありますね。ダメ元くらいのつもりで明日は見に行こうと思います。