バレンタイン・デーとかいう騒ぎが日本に上陸して何十年か経っていますが、そろそろ形を見直してはどうかと思います。もちろん、親しい人の間で、この日を一つのきっかけとして、物やメッセージのやり取りをしたり、恋人同士で語らい合うのは、人間関係の潤滑油としてとてもいいことだと思いますが、「女性が男性にチョコレートを贈る日」に変質している、日本のローカルな慣習は余りぞっとしません(というか、恥ずかしい感じです)。


私は長年英米で暮らしましたが、世界的に見ても、Valentine's dayに女性が一方的に男性に何かを贈るという習慣はありません。それどころか、欧米の新聞広告では男性(または女性)から親しい女性(または男性)への愛のメッセージが掲載され(男→女、女→男、男→男、女→女の4通りという意味です、為念)、仮に贈り物をするとしても、女性から男性へ、というパターンは少ないのではと思います。男性が一輪の花を女性に届ける、なんていう方がイキなのではないでしょうか?


もし万が一、来週、私に義理チョコを下さるつもりの奇特な女性(または男性?)がいるとして、もしそのチョコを(手作りではなくて)お店やデパートで買うのであれば、私は欲しいと思いませんので、その分のお金を是非ユニセフに寄付して戴けないかと思います。全国で使われているチョコレート代の一部でも寄付に回れば、世界中で何万人もの子どもたちが救えるのではないでしょうか。


あ、製菓企業の方々、小売店の方々には不愉快なコメントですね。大変失礼致しました。 

チョコレート自体は、栄養価が高く、大変に優れた食品だと思っていますので・・・。 もっとも、私はチョコレートよりもカラスミとお酒の方が好きですけど・・・・って、またまた墓穴を掘ってしまいました (^▽^;)