愛について。


これは、もうたくさんの方々が過去から、


今に至るまでたくさん話されていますし、


良く聞く言葉でありながら、


奥深くて言葉では伝えきれないエネルギー、


神秘的でもあります。


最近のカウンセリングで感じた事ですが、


性別、年齢を越えて多く悩まれているものの中に


恋愛というテーマがありますが、


片想いで、切ない想いを抱えてらっしゃる、


または、失恋して、苦しみを感じていらっしゃる、


その様な恋愛について、私の実体験も合わせてキラキラ


ここに記したいと思います。




誰かに惹かれたり、


恋という感情が溢れている状態は


自分自身が自分の素晴らしいところ、


大好きなところ、


その共通点を相手の中に見つけ出して、


魂が共鳴し、相手を通して


自分自身の美しさを感じている状態です。




そして、誰かに片想いという現象は、


相手を通して見る真実の自分は、


自分の美しさや、素晴らしさを知っていて、


こんなにも自分自身が自分を愛しているのに、


表面意識の自分は、その真実に気付いていない。


むしろ、自分なんて愛せない、


とか勘違いしていて


「世界中の誰より私自身が、


私を一番理解して、愛しているのに


どうして気づいてくれないの!」


というまさに相手の中に映る


自分自身に片想いしている状態が 


現象化しています。



そして、失恋という状態によって、


相手への執着を手放す事ができた時に、


誰かからもらわないと満たされないという


「愛は自分の外からくる」


という思い込みは幻想なんだと教えてくれて、


恋焦がれている感覚だけが残り、


そのベクトルが自分自身に向かって戻ってくる。




自分は、相手の中に自分を見て、


その自分を愛していたんだと気づいた時に、


こんなにも自分は美しいんだと理解し、


愛していると体感して、


自分自身で自分に「愛している」と


伝えてあげると、


その様な真実の愛を自分自身が映し出し、


自分を「愛してる」と言ってくれる世界、


人、環境を引き寄せ創り上げていく。


これが、私が感じた恋愛の世界です。




だから、恋に傷ついたと思っても、


「自分自身が一番自分を愛している」


という美しい真実、愛はすでに


自分の内にあると気づくために、


教えてくれているという事を見つめて


自分自身に愛情を注いであげると、


その真実の愛を映し出す相手と出会っていく。



さらには、ただ愛の存在として、


無条件の愛の存在としてそこに在るという事が


願わずしても、その現象が現れてくる。


私達の本質は、無条件の愛から生まれて


なろうとしなくても、もうすでになっている。


無条件の愛の存在であります。




恋をしているたくさんの人々に


心よりエールを送りたいと思います照れ