「まだまだ釣れる室生ダム…」
「オイラの釣りとロードワーク…」
皮肉にも「梅雨が明けてから」梅雨前線が停滞している…
雨続きだね…
例年ならば「梅雨明け」は7月中旬を過ぎてからである…
子供のころからそう記憶している…
「梅雨明け宣言がちょっと早すぎたのでは」とさえ思う
梅雨の終わりごろはだいたい「まとまった雨」が降る
近年は異常気象も重なり、地域によっては降水量が極端となる
今週末は7月16日(土曜日)に表記の地へ行ってきました
個人的な都合で「そのタイミング」しかない…
天気予報では「1日ずらして日曜日」の方が良さそうだった…
それは承知だが…( `―´)ノ
交通手段の都合があり、悪天候予報の土曜日に強行突破とした
今時分の前線は局地的に雨が降り、「ちょっと場所がずれる」と
意外と「降らない幸運」もあり得る
「雨歓迎」のオイラもさすがに「どしゃ降り」は逃れたい…
先週は「スーパーセルとの戦い」でビワ水系へバイクで行ってきた
そのあと平日も「仕事柄、雨との凌ぎ合い」で1週間乗り切って
きたところである
今回「本降りでの釣りはちょっと怯むな」とさすがに半信半疑の
面持ちにて
しかし「あっちゃん神通力…」( `―´)ノ
ほとんど降りませんでした…
多少通り雨があったが「降ったり止んだり」…
それぐらいならセーフ…かえってよく釣れるのではないか…
そして「悪い予報だけに人の出も少ないだろう…」と読んだ
予測は的中し、全体的に空いてました
本降りどころか「雨も降ってない…」
現地に着いて「釣りの前に」ダムを半周走るロードワークをやりました
コイツはランガンにも役に立つという…(#^^#)
傾斜地の昇り降りが楽勝というね…(#^^#)
ひたすら走りながら上から水面を見渡す…
最近の雨量からか、増水していました
「夏水位まで落ちていない」
冬場の水位に少し戻った感じだ
いざ「実釣」はイメージしていた場所をあきらめて第二候補のポイント
を選択しました(水に浸かっているため)
背後まですぐにヤブが迫っているせいか、虫が多い…
ケムシ君が「ヘコヘコ」とオイラのバスロッドをつたってきて
「コンニチハ」と言ってました
「いつ雨が降ってもよい備え」と「虫対策」にレインウェアは
着っぱなし…蒸し風呂加減で釣りをやりました
ロードワークの最中にはタヌキの親子を見かけました…(*’ω’*)
「コンニチハ」と言う
タヌキが言ったのではなくオイラが言いました
(山の中ではこちらが訪問客ゆえに…)
釣り開始は昼前…会心のアタリは岩に化けてやはりバラシから
スタートと相成る
ロッドを止めていてもグイグイと引き込むバス特有の暴れっぷり
と思いたい(根がかりでないことを確認した)
姿をみてないのでまたコイかヘラブナかもしれない
ドラグが唸る…( `―´)ノしかし外れたのか岩にロックした
そのあとはショートバイトをノセ切れずジレンマが続く
「自分の釣りのリズムを作れてないな~」
そんな感じでした
そういえば以前も「尺上」の特大ヘラが釣れた
そのときの「アタリの出かた」を思い出す…
何か魚がアタってるけど掛からないという微妙なズレ感が残る
タックルは今回ボクにしてはめずらしくフル装備に近い
ライトリグ3本とスイムベイト用ベイトタックル1…
(ベイトタックルは1本しか持ってないもんで…( ;∀;))
スイムベイト用タックルでは「ジグ撃ち」にチェンジ可…
ポイントの選択を間違えていた…
一旦「蒸し風呂から脱出しようか…」
2つ目の場所へ移動を決めました
つづく…