ケロボーイがゆく「バス釣り」日記 | あっちゃんのぐでたま日記

あっちゃんのぐでたま日記

最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

久しぶりに「釣行日記」が書ける・・・そのような心境です・・・

 

今年の夏は大阪北部大地震から始まって、西日本豪雨災害・・・

そして連日に記録更新の猛暑日と続いている

 

そこへ自分は新しい仕事に変わったこともあり、「予定への楽しみ」に

消極的だったが・・・

 

休みがとれたので思い切って出かけることにしました

 

それでも例年より1週間遅れのパターンになった・・・

 

バスの放流では最も古い部類に入る、関西近郊の大型リザーバーを目指す

 

年に一度ではあれ、かれこれ30年近く通っていることになります

 

豪雨の影響はやはりあったようだ・・・

 

水位は落ち着いて「満水から1m減」

ボート店の主(アルジ)氏とも実は長いつきあいだが、なにしろ年に一度

しか来ないからなかなか覚えてもらっていない

 

「ダムの水が(雨の影響で)全部入れ替わった感じだ」と

事前情報をうかがっていた

 

回復しつつある様子だが、濁りもある・・・

 

いっとき「バスの聖地」だったこの場所もその前は「ヘラの聖域」だったろう

 

今はまた「ヘラブナの釣り師」が圧倒的に多い

 

土曜日に向かっていても「私と同じバスマンは少ない」印象だ

 

ボート桟橋の陰に集まる魚がだいぶと少なかった(バスもヘラも)

 

「おおかた(豪雨で)流されてしまったんじゃないだろうか・・・」

 

カネがあればフットエレキを借りてバックウォーターを見に行きたかった

 

「上流から濁りはとれていくので上に魚が集まってやしないか」という予測も

ある

 

ヘラが釣れているかどうか・・・それをバロメーターにしながらちょっと間合いを

とりながらもヘラブナ釣りのおっさんの周囲で、しかも陰を狙って釣りました

 

1投目は下の写真(桟橋付近で)

ルアーはジグヘッドリグ(カットテール4インチ) 

しかし、この1匹しかいなかった

 

いつもわんさか集まっている魚がいないのは寂しい感じだ

 

対岸のシェードで広範囲に探ると良型が勢い良く釣れた(下の写真)

ちなみにロックエリアや断崖絶壁の急斜面は魚影がなかった

 

小さいままのやつも出た(下)

 

 

「黒い!」まるでグレのようだ(下)

 

こいつらは流されずに残っていたんだね・・・(*^_^*)

 

それにしてもキビシい展開だ・・・

 

近年バスマンが減ってあまりスレておらず、毎年二桁釣果を出していたが今回は

自然の猛威の影響でキビシすぎる

 

しかし釣れるごとにサイズが上がっていった(下の写真)

 

やがて陰になる場所がなくなると「あまりの暑さのため」納竿とした

 

バス5匹、ギル2匹

 

「とりあえず夏の行事・・・」来ておいてよかったと実感する・・・

 

行く前はずいぶんと消極的だったが、可能な限り続けなアカンなと・・・

 

山上湖は朝晩寒いぐらいだったが日中の猛暑は下界と変わらぬキビシさ

だった・・・いつもの夏になんとなくホっとした

 

気候が極端すぎて「夏のエンジョイ気分」を味わえないでいたが、ちょっと

自分を取り戻したような釣行になりました

 

ツーリングに来たグループの人間たちが「きれいな水やな~」と言って

水辺で休憩していた

 

「これでもだいぶと濁っているんだ・・・普段はもっと透き通っているよ」

と教えてあげるとびっくりしていた

 

夜は寒く・・・車中泊でカゼをひきました・・・(@_@;)

ふだんの熱帯夜がウソのように・・・(@_@;)

 

帰宅後の爆睡で回復させるとしよう・・・(*^_^*)