年度始めの騒々しさに疲れ、気分転換に有給を取り平日の罠猟に参加
初めて会う平日メンバーさんに同行して雌のイノシシ(30キロ)を捕獲
解体に参加したがまだまだ手際が悪く、ベテラン猟師さんに怒られながらの作業
雨上がりで地面がぬかるみ、その場での解体は肉が汚れてしまうので足部分は皮ごとの状態で持ち帰り自宅で精肉
とりあえず皮を剥いてみた
(モザイク加工あり)
これだったら投稿できるギリギリの写真かな
猪の後足部分、モモ肉と言われる部位
このあと骨を外し、筋肉の筋に沿っておおよそ3等分にする
血生臭さを抜くため、薄い塩水に一晩浸けて血抜き
まだこの状態だと肉は固い
生物は死ぬと筋肉が硬直するため止め刺し後2日くらい寝かさないと固くて食べられたものではない
布に包み0℃の冷蔵室で2日間寝かせる
凍らせると旨みが抜け、温度が高いと腐ってしまうから0℃
2日経っていわゆるジビエの出来上がり
「生き物」が「お肉」になる
せっかく頂いた命、無駄なく美味しく頂きたい