こんにちは。

朝晩の冷え込みがぐっと強くなってきました。

2019年も1ヶ月ちょっとですもんね。

今年はどんな年だったのか振り返ってみましょう!みたいな事を聞かれる機会もある時期ですよね。

 

生きていれば色々なことが起きます。

良いことも悪いことも。楽しいことや辛いこと。成功したことや失敗したこと。

私は2019年という年は、これらを強く感じる年になっている感じです。

まだ1ヶ月残ってますけどね。

 

でもこうやって振り返ったりすることができる時点で幸せなことでもあるなと思っております。

 

「生きてりゃ100点満点」

 

これはタダにとって大事な言葉になっています。

専門学生だった当時副担任の先生が卒業式で言ってくれた言葉です。

当時はクソ生意気な学生だったと思います(笑)

良い意味でも悪い意味でも怖いもの知らずな10代。そんな時にこの言葉が凄く刺さりました。

おかげで30代の今は、怖いものだらけ(笑)

でも、その言葉の意味は環境が変わった今でも強く残り、その意味も今だったらまた違う角度から感じることができています。

 

そんな心も体も丸くなったタダですが、前回の自分の機材を載せた記事が意外と反響があったので、今回はそちらをご紹介していきますね。

 

前回はブリッジ交換をした記事を書きました。

今回は何をしたのか?!

 

結論から言うと、アクティブからパッシブにしました。

元々パッシブの通常のジャズベースを、アクティブに改造をしました。(だいぶ前に)

今となったら、コントロールザグリをしっかりとジグを作ってから掘るべきだったな~とツッコミたいところはありますが、過ぎてしまった事はしょうがないです。

そんな今となってはなくてはならないメインベース。

今友達と組んでいるバンドで、いろいろと出したい音なども変わってきました。

そこで一度、最初から音を作り直してみようと思い、プリアンプを取り外すことを決意しました。

(元々はアギュラーのOPB-3を取り付けていました。)

アクティブ時のコントロールは、上からマスターボリューム、バランサー、トレブル/ベース、ミッドです。

通常のパッシブ回路へ戻したので、フロントボリューム、リアボリューム、マスタートーンのジャズベース配線です。

サイドジャックに改造しているので、通常のジャックの穴は穴埋めに使うパーツを取り付けました。

コンデンサーは、以前常連さんから頂いたヴィンテージコンデンサーを取り付けました。

PYRAMIDの0.039μF。トーンの効きが凄くマイルドで自分のジャズベースにはぴったりでした。

高域が良い意味で落ちないので、測定はしていませんが表記の数字よりも小さいかもしれません。

実際にヴィンテージコンデンサーの数値の誤差は大きいので、同じものでも全然違うなんてこともあります。

逆にいうとそこが面白いところなのかもしれませんね。

今のバンドでは曲によってトーンを絞ることもあるので、自分にとっては最高な組み合わせになりました。

 

あと一つやりたいことと言えば・・・。

※やらなくてもいい事なのですが笑

サイドジャックプレートを交換したいくらいです。

テレキャスターのジャックソケットへ交換して、現行のサドウスキーのようにしたい!という見た目だけの問題。

なので、先送りです(笑)

でも見た目って意外と大事なんですよ。

リペアショップのブログを見るような方だったら、きっとわかりますよね?笑

 

究極なことを言うと自己満の部分が大きい訳です。

今回はノブも変えてみたり、ちょっとした変化もつけてみました。

Febderのアンプ(トーンマスター)をイメージしてみました。個人的には気に入っています。(自己満)

となると、ジャックソケットもつけようかなぁー・・・。

 

学生の時に友達から2万円で譲ってもらった、フェンジャパのジャズベが時を経て今じゃなくてはならない存在になりました。

楽器の出会いは本当にわからないものです。