千葉市に住むガーナ人、シアウ・ジョンソン・クワクさん(34)が、千葉市が生活保護を却下したのは違法だとして、生活保護法に基づく保護の開始を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は、一審千葉地方裁判所の判決を支持し、ジョンソンさんの控訴を棄却しました。
「外国人生活保護の話」にも書きましたが、外国人だからと言って、生活保護を受けられない、というわけでは、ありません。外国人は、自治体裁量になるので、地元自治体が良いと言えば、生活保護を受けられます。ジョンソンさんの場合は、千葉市が、ダメと言ったのですね。それで、今は生活保護も受けられず、しかし、腎不全で人工透析は受けており、障碍者手帳も、多分、あると思います。ガーナには、人工透析を無料にする制度はないので、帰国したら、死んでしまいます。なので、日本で生活保護を受けたいそうです。
それは良いのですが、前のブログにも書きましたが、「片方の腎臓を取ってしまっても」、腎不全になります。この人、腎不全になった理由が、公表されていないので、何とも言えませんが、反社との関りが全くないとは、言い切れるでしょうか?裁判所もマスコミも腎不全の理由を公表していないので、わかりませんが、ジョンソンさんは、身の潔白を証明する必要があるかもしれませんね。
もしですよ、「腎臓を片方売って腎不全になった外国人」を生活保護にしてしまったら、日本にある反社組織、すなわち暴力団組織が、次々とガーナ人を入国させて、生活に困れば、「臓器を売れ」と、くるでしょう。こんなことをされては、たまらない。さて、日本には、「働くこともできず、生活保護も受けられない」という、外国人が、存在します。川口には、「仮放免」のクルド人が、存在し、難民申請はしているが、日本は厳しいので、なかなか通らないそうです。「クルド人は、難民ではない」という人もいて、どれが正解なのだか?よくわかりませんが、日本の方が、生活しやすいのでしょうね。難民でないのであれば、早い所、帰国していただきたいと思います。これからは、このように「宙に浮いた」外国人を支援する組織が、さらに必要だと思います。そうでないと、犯罪に結びついてしまう。なお、外国人は、「日本国憲法」の下に、人権があるわけでは、ありません。なので、人権を守らなくても、憲法違反でも何でもないので、裁判所も困ってしまう。国連に訴えるしか、ないのでしょうかね?法律下にない人たちを救う組織も、必要となるでしょうね。