ピアニストの角野隼人さんのリサイタルに行ってきました。
何と、日本武道館の上の上まで、人が一杯。角野隼人、ものすごい人気です。
観客のほとんどが女性。日本の女性パワーも、すごいですね。
さて、開催前にグッズの受け取りがあり、グッズチケットを出したら、TシャツL渡してくれました。帰って着てみたら、まあなんとか着れました。Lまでしかないそうなので、ちょっと男性には小さいと思うなあ。
18時過ぎから始まり、最初の三曲はショパン。「小学校の時から弾いていた」と言っていたら、会場からため息が漏れていました。私なんか、小学校の時は、ブルグミュアーとか弾いていましたね。まだ子供用の曲。角野さん、恐るべきです。
角野さんは、2021年のショパンコンクールに出て、セミファイナリストだったのですが、ジャズからロックから編曲から作曲から他の鍵盤楽器まで、何でもやるので、受賞した人たちより人気が出てしまいました。東大院卒というのも、すごいですよね。何でそんなに才能があるのか?私なんか、今の勉強でも、かなり大変です。
セットリストを載せておきます。
ショパンスケルツォ第一番ロ短調Op.20
ショパンワルツ第14番ホ短調遺作
ショパンエチュード第11番イ短調Op.25-11「木枯らし」
モーツアルト角野隼人 24の調によるトルコ行進曲変奏曲
リストハンガリー狂詩曲第二番ハ短調S.224/2(カデンツァ角野隼人版)
角野隼人Human Unverse
休憩
即興
角野隼人 追憶
角野隼人 3つのノクターン
ラヴェル(角野隼人編曲)ボレロ
なお、会場にカメラが入っており、wowwow9月1日㈰に放送。配信予定だそうです。wowwowに入っている人は、見られますね。DVD、出ないかなあ?
CDも、10月30日に、出るそうです。世界発売だそうで、これまたすごいですね。