田園都市線の習いごとしたい人と教室を繋ぐ「街レコ」主催 -27ページ目

田園都市線の習いごとしたい人と教室を繋ぐ「街レコ」主催

たくさんの教室の中から、自分に合った教室を探したい!
ウチの教室はこういう教室だから、こういう人に通ってほしい!
自分に合った教室で、楽しく長く習い事を続けてほしい!がコンセプトのサイトです。

大変なことが起こりました。

これは、教室の責任者である私の失敗です。

 

先日、懇親会のあと、

茶道をやっている生徒さんにお願いしてお点前を披露していただきました。

ところが、

あまり時間がなかったのと

私がお点前の段取りをきちんと理解していなかったため

他の生徒さんにお点前のお手伝いをしていただいたのですが

大変中途半端な会になってしまいました。

そのため、最後は会場の後始末も時間がオーバーになってしまい

会場の方にも怒られてしまいました。

 

その時はそのまま解散になりましたが、

後日にお手伝いしてくれた生徒とお点前を披露してくれた生徒との間で

ケンカが勃発してしまったのです。

 

詳しいいきさつはわからないのですが、

教室で起きたことの責任はすべて講師である私にあります。

 

適切な対処をしていかなくてはなりません。

 

それにしても、

なぜ?このような事態になってしまったのか?原因を考えるに

ウチの教室の特長でもある「サロンのような教室」にあったようです。

 

ウチの教室は、レッスンの合間にお茶タイムを設けたり

定期的に懇親会を開催したり、

生徒同士が仲良くなりやすい環境作りを積極的にしています。

 

これまでは良い面が出ていたため、

とてもわきあいあいとした雰囲気でした。

ところが、

今度は悪い面が出てしまったようで、ケンカにまで至ってしまいました。

 

大人同士なので、まさかケンカにまで至るなど思いもよりませんでしたが、

考えてみると、仲が良いというのは、

普通よりも距離が近いため言いたいことを言ってしまう傾向があるようです。

 

はてさて、どう収拾すべきか?

 

ここは、教室の責任者である私が適切に対応するしかありません。

 

一番手っ取り早いのは、別の時間帯の教室にわけ、

その方々が顔を合わせる機会を物理的になくすことですが、

それでは根本的な解決になりません。

 

そこで、双方それぞれに個別でお会いし

それぞれの言い分を聞いたうえで

もちろん、私の不手際を一番にお詫びし、仲直りをお願いすることと思います。

 

それにしても、

教室をやっていると、本当に思いもよらない出来事が起こります。

 

講師はそういった不測の事態に対しても柔軟に対応できる対応力が大切なんですね。

 

この対応の仕方によっては、生徒さんがより仲良しになることもありますから

誠心誠意、心を込めて対応したいと思います。

 

講師はトラブル対応スキルについても日々精進しないと!と痛感したこの頃です。

 

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田園都市線周辺エリアで活動する(したい)インストラクターの

“あったらいいな”を形に

【街中レッスンコミュニティー】

https://www.machileco.com/

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なななんと!

 

12/23開催の街レコサロンVol.2の告知を

東急電鉄のwebメディア「とくらく」で、掲載していただきました!

掲載ページ
http://www.tokyuensen.com/event/detail/5940/

 

 

他のメディアに掲載いただくのは初めてなので正直嬉しいです。

 

実際、どれほどの効果があるかはわかりませんが

ただ、少しでも大勢の方に知っていただける機会が増えるわけですから

ありがたいことです。

 

お手数おかけした「とくらく」編集部のご担当者様には感謝です。

 

大勢の先生にご参加いただけますように!

 

 

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テレビのスポーツ報道で

2020年東京パラリンピックをめざす、車いすバドミントンの選手の紹介をしていました。

 

その選手をカメラが追いかけます。

 

練習のために体育館に行くのに

健常者ならまっすぐに行けるところを、

車いすでは、ぐる~っと遠回りをして行かなければなりません。

その姿を追いながら、ナレーションで

“近くて遠い会場”と表現していました。

 

また、

道すがら、車いすのすぐ近くを自転車が何台もすれ違っていきます。

車いすの目線で映し出される画面から、間近に行きすぎる自転車に接触されたらという恐怖を感じます。

 

「目線が道路に近いから、自転車のスピードがすごく速く感じます」

「人はその立場にならないと人の気持ちを理解することが難しい。ユニバーサルな世の中になってほしいと思います」

とおっしゃっていました。

 

私の父は5年ほど前に脳梗塞で一瞬のうちに半身マヒ&言語障害になってしまい

それからはずっと車いす生活です。

そんな父の車いすを押していて気づいたのは

ほんの数ミリの段差でも、車いすで乗り越えるのは大変!ということです。

また、舗装していない道路はまず車いすでは通れません。

 

これらは、実際に車いすを押して始めて気づいたことです。

 

人はその立場にならないとその人の気持ちを理解することは難しいですが、

少しでも相手の立場を推測して、相手の気持ちを理解することはできると思います。

 

特に、私たちインストラクターは、

1人一人の生徒に寄り添って指導することが大切ですので、

相手の気持ちを推察する能力が必要だと思います。

 

「この方は今、こんなところに悩んでいるのかな?」

「この方は、肩が痛いそうだから、このポーズではなく別のポーズを薦めよう」

 

そのためには、肩が痛いとどうだろう?腰が痛いとどうだろう?

今日はちょっと元気がないけど何か心配事があるのかな?

 

それには、普段から他人の気持ちに立って物事を考える癖をつけることが大切だと思います。

日頃から癖付けしていないと、

教室の時だけ、生徒の気持ちに寄り添うなどできるはずがありません。

 

インストラクターという仕事は、

スキルだけでなく、人間性も大いに問われる商売です。

 

日々精進いたしましょう!

 

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