私、大失敗してしまいました。 | 田園都市線の習いごとしたい人と教室を繋ぐ「街レコ」主催

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大変なことが起こりました。

これは、教室の責任者である私の失敗です。

 

先日、懇親会のあと、

茶道をやっている生徒さんにお願いしてお点前を披露していただきました。

ところが、

あまり時間がなかったのと

私がお点前の段取りをきちんと理解していなかったため

他の生徒さんにお点前のお手伝いをしていただいたのですが

大変中途半端な会になってしまいました。

そのため、最後は会場の後始末も時間がオーバーになってしまい

会場の方にも怒られてしまいました。

 

その時はそのまま解散になりましたが、

後日にお手伝いしてくれた生徒とお点前を披露してくれた生徒との間で

ケンカが勃発してしまったのです。

 

詳しいいきさつはわからないのですが、

教室で起きたことの責任はすべて講師である私にあります。

 

適切な対処をしていかなくてはなりません。

 

それにしても、

なぜ?このような事態になってしまったのか?原因を考えるに

ウチの教室の特長でもある「サロンのような教室」にあったようです。

 

ウチの教室は、レッスンの合間にお茶タイムを設けたり

定期的に懇親会を開催したり、

生徒同士が仲良くなりやすい環境作りを積極的にしています。

 

これまでは良い面が出ていたため、

とてもわきあいあいとした雰囲気でした。

ところが、

今度は悪い面が出てしまったようで、ケンカにまで至ってしまいました。

 

大人同士なので、まさかケンカにまで至るなど思いもよりませんでしたが、

考えてみると、仲が良いというのは、

普通よりも距離が近いため言いたいことを言ってしまう傾向があるようです。

 

はてさて、どう収拾すべきか?

 

ここは、教室の責任者である私が適切に対応するしかありません。

 

一番手っ取り早いのは、別の時間帯の教室にわけ、

その方々が顔を合わせる機会を物理的になくすことですが、

それでは根本的な解決になりません。

 

そこで、双方それぞれに個別でお会いし

それぞれの言い分を聞いたうえで

もちろん、私の不手際を一番にお詫びし、仲直りをお願いすることと思います。

 

それにしても、

教室をやっていると、本当に思いもよらない出来事が起こります。

 

講師はそういった不測の事態に対しても柔軟に対応できる対応力が大切なんですね。

 

この対応の仕方によっては、生徒さんがより仲良しになることもありますから

誠心誠意、心を込めて対応したいと思います。

 

講師はトラブル対応スキルについても日々精進しないと!と痛感したこの頃です。

 

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