コンサルで大失敗した私が伝えたい3つのこと | 田園都市線の習いごとしたい人と教室を繋ぐ「街レコ」主催

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私、昨年、コンサル頼んで完全に「失敗」しました。

 

・1日も早く結果を出したい!

・ビジネスを加速させたい!

・自分の力だけでは歩みが遅くなるから、プロの力を借りよう!

 

そんな理由で、

有料のコンサルを頼んだのです。

 

私からすれば、清水の舞台から飛び降りる覚悟で臨んだのでした。

 

 

月に2回の面談×3ヶ月で30万の契約で、

いよいよコンサルが始まりました。

 

 

最初は、私の現状と私の3ヶ月後の目標、そして、私のできること、

といったことを話し・・・、

まずは実績作り!

と、言われたことに取り組みました。

 

私は、コンサルに言われたように

実績を作ろうと、知人に頼んで仕事をさせてもらいました。

 

そればかりか、コンサルから提案がないときは

私から「これをやろうと思います」と計画を出し

それに取り組んでいきました。

 

しかし、3ヶ月後私がどうなったかというと?

全く状況は変わりませんでした。

 

なぜ?状況が変わらなかったのかについて、冷静に考えてみて、

いくつかわかったことがありました。

 

1.自分では依頼内容が明確だと思っていたが、実はふわっとしていた。

2.コンサルが私の業界のことを全く知らなかった。

3.コンサルが私に向いているかどうかの情報収拾が少なすぎた。

 

 

もしもこれから、コンサルを頼んでみようかな?と思っている先生がいたら、

先生には、私のようにコンサルで失敗して欲しくないと思います。

 

そこで、

コンサルで良い結果を出すために、以下、3つのことに注意してください。

 

1.依頼内容を明確にしましょう。

例えば、

・ツイッターのフォロワーを増やす

とか、

・ブログからメルマガへの誘導の仕方

とか

・フロントエンドとバックエンド商品の作り方

 

というように、

より具体的な課題に対して、

結果を出している人に依頼しましょう。

 

 

 

2.自分の業界に詳しい人かどうかを見極める

 

例えば、

・ヨガスタジオを成功させたいなら、ヨガスタジオを成功させた人にコンサルしてもらう

 

・フラワーアレンジメント教室を成功させたいなら、フラワーアレンジメント教室を成功させた経験のあるコンサルに頼む

 

 

 

 

3.自分に向いているかどうかを見極める

 

例えば、

・自分の場合はどんなコンサル計画を立てるか、見積もりをもらう

 

・その人にコンサルしてもらった人に聞く

(お客様の声を乗せている場合が多いので、聞いてみるとか、ネットで評判を調べてみるとか)

 

・契約時に、契約料の一部は成果報酬にする

 

本当に自信のあるコンサルなら、

計画見積もりや成果報酬にも応じてくれるはずですし、

応じてくれるコンサルを探せばいいのです。

 

 

そもそも、

世の中にはエセコンサルが多すぎます!

 

また、コンサルを頼むという経験が一般的でないため

誰に聞けばいいかわからない!という人が多いのも

粗悪なコンサルに当たってしまう原因だと思います。

 

 

コンサルには

資格などありませんから・・。

 

 

 

今回私は、

炎のコンサルタント、一倉定氏ほどの、

超一流で情熱的なコンサルを望んでいたわけではありません。

 

がしかし、

 

「コンサルでございます」と言って、お金をいただく以上は、

少なくとも、クライアントの業界について一生懸命勉強すべきだし、

クライアントの課題を自分ごととして考えられるようでなければプロとは言えない!と思いました。

 

もしもあなたが、コンサルをやっているのなら、

プロ意識の元に、全力でクライアントの課題解決に臨んでほしいと思います。

それが失敗した私からの、心よりのお願いです。