こんにちは、僕は子供好きで教師を目指す水泳オタクの大学生です。

 

大変、ご無沙汰しております。ボランティア活動とバイトに部活、大学の多忙な日々を過ごし、10日程前に高熱で倒れてしまい、病院から「過労」と診断されました。幸いなことに、インフルエンザにかかることや入院することもなく、倒れてから数日で回復しました。

 

今日で2023年も終わりですね。今年は、本当に濃い1年でした。

皆さんは、いかがお過ごしになられましたか。

 

僕にとって、2023年は沢山の新しいことに出会いました。

 

大学で入学早々、いいスタートができず、そのまま1年1カ月を過ごしましたが、20歳の誕生日を節目に大きく変わりました。

 

今は2回生ですが、昨年の1回生は本当に毎日が辛くて大学を辞めたいほどで、入学して3週間半後、両親に「逃げたい」と初めて弱音を吐きました。両親は、その弱音には反対しませんでしたが、自分の夢と恩師との約束を振り返ると、それらを踏みにじり、とんでもないことをしていることに気づき、精神的に葛藤しましたが、大学を続けることを決めました。

 

今年の2月から春休み終わりまで、地元の小学校のインターンシップに参加し、現場の雰囲気や、世間がイメージしている教員の仕事と実際の違いを学び、その時は凄くギャップを感じましたが、やりがいを感じたので楽しかったです。中には、最終日に僕との別れが嫌で、泣いていた児童も多くいました。

 

4月から2回生の生活が始まり、不安と恐怖でいっぱいでした。20歳の誕生日を迎えて、少し日が経った後に大学の水泳部に入部させていただきました。そこで仲間たちと出会い、そこから毎日幸せな大学生活が続き、今があります。彼らとの出会いには本当に感謝の気持ちでいっぱいで、学生生活を充実できたのは彼らのお陰です。

そして、夏休みに大学生になってのデビュー戦があり、非公式の大会ですが優勝と準優勝、6位を取り、別の大会では自己ベストを多く更新できました。

 

10月末からは、不登校の中学生が通うフリースクールで、勉強とコミュニケーションのサポートをするボランティア活動を始めました。生徒たちとの出会いで、自分が持っている不登校の概念が180度変わりました。彼らが思っている学校に対しての気持ちや、勉強に対しての熱意を凄く感じました。中には、勉強面で課題を抱えている生徒もいて、彼らとの関わりを通して、教師になりたい本当の理由を見つけました。

 

プールのコーチのバイトも通して、色々な子供たちにも出会いました。プール嫌いな子もいて、僕が教えるようになってから、プールが好きになった子もいました。レッスンを通して、水泳のたのしさを貢献できた気がします。2022年の2月にコーチになって、子供たちの頑張りを間近で見て感動したものもあれば、挫折をみて涙したこともありました。その頑張りを見て、僕も大学を頑張れる源にもなったので、子供たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

小学校6年生の担任にあこがれて、「教師になりたい」という夢を持ち、その夢を8年間持ち続けた中で馬鹿にする人の方が圧倒的に多かったです。勿論、背中を押し続けてくれた方々には本当に感謝です。

この1年を通して、夢を持ち続けて正解だったことに、ようやく気づけました。この1年で新しい夢も、さらに持つようになりました。

 

来年は夢の実現に向けて逃げずに、まっすぐゴールに向かって泳ぎます。学生生活は勿論のこと、バイトでも子供たちにレッスンを通して、水泳の楽しさを、より貢献していきたいと思います。

 

皆さん、よいお年をお迎えください。

 

来年も、よろしくお願いいたします。

 

今日は、この辺りで失礼します。