マツムシソウ科の二年草で、草丈が2m~2.5mにも成長しピンクや白の花を咲かせる「羅紗掻草(ラシャカキグサ)」
今年も鉢植えで栽培してみました。路地植えではこぼれ種でどんどん増えることと、背が伸びすぎて、
ましてや、茎や葉に鋭いとげがあり、手入れが大変で、鉢植えにすれば花が咲く時期に玄関前に置き、
近くで眺めることができる。今年は2種類のラシャカキグサを植えてみました。
葉がゴツゴツとして鋭い棘のあり品種と、葉が柔らかくて棘の少ない品種、
①(棘の少ない品種)
花の色は鋭い棘のある方は薄紫色、棘の少ない方は白色の花を咲かせる。
背が高く伸びるので風などで茎が倒れることもあるが、そんな時に棘があると起こすのが大変です。
棘は半透明で手などに刺さると、途中で折れたりするので、虫メガネを使って棘を取り除くのが大変です。
ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識
(Trivia to know and gain)
「阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)」とは、「二人以上で一緒に物事を行うとき、互いの微妙な気持ちが一致すること」で、
ちなみに、「阿」は口を開き、「吽」は口を閉じて発する声のことで、
「呼気」と「吸気」の両者が息を合わせることを「阿吽の呼吸」と言う。