カルドン | ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください

   キク科の植物で、海外では古くから食料として栽培されていた「カルドン」


花は、大きいもので花径が10cm~20cmほどもある。アザミのお化けのようなもので、


カルドンを品種改良したアーティチョークは、カルドンよりひと廻り花が大きい。


アーティチョークは「花蕾(カライ)」(つぼみの部分)を食用にするのに対し


カルドンは主に「葉柄(ようへい)」(葉を支える部分)の澱粉質をレモン汁をいれたお湯で、


あく抜き処理をして食べることができる。茎はセロリに似ており、天婦羅にして食べたり、


根も茹でてから冷やして食べることもできる。カルドンの種子から抽出される油は、


凝固剤としてチーズの製造にも使われている。

 


     ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                       (Trivia to know and gain)  

   
「一本気(いっぽんぎ)」とは、「一途に思いこむ性質・性格」で、


ちなみ、「一本」は、ひとつの方向を示すもので、「気」は精神やこころを意味する言葉が転じて、一途に思い込むようという意味になった。