九蓋草 (クガイソウ) | ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください

 ゴマノハグサ科の多年草で、日当たりの良い草原に、茎先に長い穂を出し 青紫色の花を咲かせる山野草 「九蓋草 (クガイソウ)」

   
草丈は 80cm~ 150cm ほどで、初夏には茎を伸ばし、葉が九段にも つくことから、


「九階草 (クガイソウ) 」が「九蓋草 (クガイソウ) 」と呼ばれるようになった。


でも、実際は10段から11段の葉を付けるものもある。九段が縁起がよい区切りたったのだろう。


花は,一本の茎から花穂が枝分かれして花を付ける。


植物を野生の鹿が好んで食べることがあり、

茎が残っていれば脇目が穂状に出て、再び花を咲かせる。

 


    ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                          (Trivia to know and gain)


「だから、いわん こっちゃない」とは、

 

「だから、言っただろう。私が言ったことを聞かないからこんなことになった」と言う相手に対する忠告で、


ちなみに、「だから」は、「前に述べた事柄を受けて、それを理由として順当に起こる内容を導く語」のことで、


「いわん」は、「言っただろう」、「こっちやない」とは「言わないことではない」の意味である。