ちょうさんの花のブログ

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主に関東地方で咲く山野草を掲載しています お花の好きな方は 是非お立ち寄りください




 2022.07.13 掲載 アピオス

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  ミカン科の多年草常緑小低木で、有毒植物だが、ハーブの一種で山椒を少し甘くしたような、独特の強い香りを放す「ヘンルーダ」


草丈が50cm~80cmほどで、葉は青灰色をして丸みのあるレース状につながっている。


花は夏に4~5弁花の黄色い花を咲かせる。全草に強い殺菌作用があり、猫が畑や家の廻りに近寄らないように植え込みや鉢植えで栽培、


ホームセンターでは、糞尿被害対策として、猫の嫌がる植物としてネコ除けハーブ「猫不寄(ネコよらず)草」という名前で売られている。


ネコは柑橘系の酸っぱい臭いを嫌う傾向があり、他にもレモングラスも猫を近づけない効果があると言う。

 


    ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                          (Trivia to know and gain)


「無茶苦茶(むちゃくちゃ)」とは、「常識外れで乱暴なこと」で、


ちなみに、大切な客人にお茶を出さない「無茶」や、出しても「苦茶」だったりするような非常識な様を意味している。
                         

      つつじ科の落葉性低木で、春に白叉はピンクの花を咲かせ、夏になって青紫色の果実を付ける「ブルーベリー」 


花は、スズランやドウダンツツジの花に似た筒形の花を下を向いて咲かせる。


野性種は10cm~15cmほどの低木で、20世紀に入って野性種を品種改良して、粒を大きく、寒さに強いなどの品種を作り出された。


果実は、甘酸っぱく、アントシアニンを多く含み、生食やジャム・果実酒・お菓子・ジュースなど利用価値が高く、


日本にもパンの食文化が進む中で、健康ブームに乗ってブルーベリーが多く食されるようになった。


家庭菜園などでも多く栽培されるようになり、果実には殆んど害虫が付かず、育て易く、果実を子供達が自分の手で収穫できる楽しみがある。

 


    ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                          (Trivia to know and gain)


「始終」(始めと終わり)と「終始」(終わりと始め)の違いは、「始終(しじゅう」は、始めから終わりまでの全部を言い。


「終始(しゅうし)」は、始めから終わりまで常に、一貫して最後まで同じ調子を言う。


ちなみに、「始終」は、いつも、「終始」は、ずっ~と と置き換えると分かり易い。
                                     

    ユリ科の多年草で、山地の林縁や草地に自生し、大型で白地に中央に黄色い太筋が入り、その廻りに赤い斑点が入る山野草「山百合(ヤマユリ)」


花には強い芳香があり、百合の近くを歩いているだけで甘い匂いで分かる。草丈は100cm~150cmほどで、


花が咲くと頭が重くなり、茎は弓のように下垂れる。

地方によっては「吉野百合」や「叡山百合」などと呼ばれている。


球根の鱗茎は食用のユリ根になり、別名:料理百合とも呼ばれている。花後に細長い果実を付け、


中には種子が詰まっていて、秋に熟すと果実が三つに裂け、中から種子が飛散する。

 


    ちょうさんの「''なるほどね''」知って得する豆知識 
                          (Trivia to know and gain)


「二足三文(にそくさんもん)」とは、「いくら売っても、もうけが出ないほどの安値で売る」ことだが、


江戸時代に宿や茶店で「藁わらや藺いなどで作られた丈夫な草履」を二足でわずかに三文で売られていたことから、

 

「二足三文(にそくさんもん)」と呼ばれるようになった。


ちなみに、現在の価格で、三文はおよそ 60円程度が相場で、1束あたり30円程度と安価であった。 

 

今は 二足三文(足は束)の言い方は「安い物や粗末な物の」の例えとして使われている 。