どトンコツラーメン 魁龍② | KUROの偏食日記

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久留米在住。毎日毎日好きなもの食べてます。

先日お昼にこちらへ。

 

 どトンコツラーメン 魁龍

小倉本店:福岡県北九州市小倉北区東篠崎

前回:博多本店 魁龍 | KUROの偏食日記 (ameblo.jp)

 

前回訪問の博多本店の大将が色々と有名ですが、創業の本店はこちらになります。12時半頃、混んでるかと思いきや先客1組のみでガラガラ?それにしても周辺に漏れる豚骨スメルがすごい。

 

お店に入ると店内は昭和感あるレトロな雰囲気。カウンターの上にサインが沢山。

 

卓上です。豊富な調味料、ニンニクは生クラッシュタイプに特製も用意されている。博多店はここまで無かったな。

 

メニュー。やはりここに来たら全のせかな。

 

おにぎり一皿¥170

まずはおにぎり配膳。名物の魁獣味噌が付きます。辛味噌的な味わいでこれが好きな人が多い。

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全のせラーメン¥1,000 

全のせ内容はチャーシュー4枚・雲吞2個・煮玉子・海苔・メンマ。煮玉子は外せないとして魁龍ラーメンは雲吞の印象が強く、これも外せないんですよね。

 

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お供のおにぎりに魁獣味噌を付け準備OK。

 

まずはのスープ。名前に負けない、てか名前以上にド豚骨。骨の髄質からくるザラつきと何より獣感がものすごい。豚骨本場の福岡でも唯一無二のスープです。

 

合わさる麺は中細麺。加水率低め?の少し乾いた小麦感が濃厚なドロスープを纏って口の中で暴れます。これが癖になる旨さ。

 

薄切りチャーシューはしっとり系。くどからずしっかり旨い。

 

具の中で個人的に一番美味しかった煮玉子。味が良~く染みていました。

 

トッピング主役の雲吞は表面の皮が少し硬かった印象。博多店のは雲吞は皮がチュルっと薄かった印象。。。

 

後半、溶け出した海苔とチャーシューを絡めて麺リフト。旨味クライマックス。

 

替え玉¥160

もっと旨味あるスープを堪能したいので発注。 

 

結果としてはスープが薄まって卓上のタレを入れましたが、求めていた旨味の継続は叶わなかったのが正直なところ。価格的にも大盛(¥100)が良かったかも。

 

しかしながら食べ終わって店を出てもしばらくまとわりつくトンコツの獣感がすごい。完全に好き嫌い別れる、というか絶対的に無理な人がいるレベルのド豚骨臭です。ご馳走様でした。