魁龍 | KUROの偏食日記

KUROの偏食日記

久留米在住。毎日毎日好きなもの食べてます。

今日のお昼はこちら。

どトンコツラーメン 魁龍

福岡県福岡市博多区東那珂2丁目4−31

 

数年ぶり。昔は好きだったお店に再訪。近隣は魅力店多く、かなり迷いつつも、最近メディア・ブログ・ユーチューブ等でその独特なこだわりを聞いていたのもあり訪問。結果、あーだこーだの内容で長くなりますがご容赦下さい。

 

卓上。先客11時半頃で3組程。

 

福岡で唯一?のやわ麺(ずんだれ)推し。このこだわりが想像以上でした。

 

メニュー。基本変わってないのかな。

 

魁龍全部のせラーメン¥980 おにぎり一皿¥160

 

見た目が昔のイメージよりスープ茶色く盛り付けはやや雑な印象。

スープは濃厚だけどさらっとしてて若干焦げ付きのような苦みを感じる。

相応に旨いけど期待していた昔の魁龍の味とはなんか違う。

 

おにぎりは細目に握られた角ばった特徴。卓上の魁獣味噌は健在でおにぎりと

この豚骨スープにアクセントをもたらします。

※但しラーメンには入れるなと注意書きあり(昔は入れてたし旨いのになー)

 

魁龍といえば自分的にはこのワンタンとメンマ。ちゅるんと美味しいです。

 

チャーシュー4枚。薄目のスライスでまあ普通でした。

 

麺は細麺。硬さは・・・

店主激激激激激激激推しのずんだれ(やわ麺)でオーダー。

半熟ゆで卵は普通。固めの茹で具合。以上で他は特筆無し。
麺量少ないです。替玉したかったけど色々考えて辞めました・・・

 

旨いけど硬さに関しては普通です。正直なぜあそこまでずんだれずんだれ個人に押し付けるように言うのか終始???でした。これは人によっちゃ絶対不快にすら感じるレベル。

勧めるのは良いが、気になるのはのカタ麺の全否定。親の仇かという程福岡のカタ麺文化を否定していました。それを初見客や県外客に吹聴してまわるその独特な接客スタイルは想像を遥かに超えていました(その声掛けの頻度たるや・・・)

偶々県外の若いお客様2名グループがおられて、永遠と捕まっていて食べてるのに

しきりにやわ麺の正当性やカタ麺の文化否定を説いておられかなり気の毒でした。

替玉をカタで頼んだ方にわざわざはまずは麺だけ啜らせてその違い、やわ麺の正当性を鬼の首でもとったかのように力説。とてもでないけどまともな神経の方なら普通麺でも頼める雰囲気ではありません。大袈裟かと思いの方は是非一度足を運ばれたら決して大袈裟ではなく、話のネタレベルにはなりますので一度検証願いたいところです^^

 

この方が創業者なら仕方無いけどもう昔のイメージは損なわれて残念でした。
決して悪い方とは思いませんがその余りの押しの強さに圧倒されました。
ご馳走様でした。