フィアットパンダ(169) デュアロジック セミAT 診断 初期化  TEXA 診断機 テスター | Brain Sakamoto テスター(診断機)のブログ

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輸入車用のテスター(診断機)について 日々書き綴っていきます。
当社では輸入車用診断機としてTEXA社の診断機を取り扱っています。

今回の車両はフィアットニューパンダ(169)のデュアロジック(セミオートマ)の
診断と学習リセット(初期化・Self-Learning)です。

 
イタ車定番の取り付け位置です。
車種によって工具要・不要がありますが、OBD16ピンでしたら、たいていこの位置です。

 
ECU情報でタイプの確認をします。
マレリーの228です。
ちなみにアルファロメオ156.147は208、6速モデルが218です。

 
エラーチェックをします。
ブレーキスイッチのフォルトが入っていましたが、MEM(過去故障)で問題なく消去できました。


  
 この後学習のリセットを行いますが、学習前のクラッチのストロークの数値を確認します。
この数値の確認にちょっとした注意点と特徴があります。

 
 自己学習リセットを行います。
この作業を行う際にバッテリーの電圧が弱いものを搭載したまま行うと
最悪途中で止まってしまったりすることもありますので、満充電の元気なバッテリーを使います。

 
 変更後の数値です。
変化していますね。
今回の作業はこれにて完了ですが、パラメータもかなり興味深い数値のものがいくつかありました。

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