診断と学習リセット(初期化・Self-Learning)です。

イタ車定番の取り付け位置です。
車種によって工具要・不要がありますが、OBD16ピンでしたら、たいていこの位置です。

ECU情報でタイプの確認をします。
マレリーの228です。
ちなみにアルファロメオ156.147は208、6速モデルが218です。

エラーチェックをします。
ブレーキスイッチのフォルトが入っていましたが、MEM(過去故障)で問題なく消去できました。

この後学習のリセットを行いますが、学習前のクラッチのストロークの数値を確認します。
この数値の確認にちょっとした注意点と特徴があります。

自己学習リセットを行います。
この作業を行う際にバッテリーの電圧が弱いものを搭載したまま行うと
最悪途中で止まってしまったりすることもありますので、満充電の元気なバッテリーを使います。

変更後の数値です。
変化していますね。
今回の作業はこれにて完了ですが、パラメータもかなり興味深い数値のものがいくつかありました。
フィアット パンダ ニューパンダ FIAT PANDA NEW PANDA 169
デュアロジック DUALOGIC セミAT セミオートマ
クラッチ調整 Clutch Travel
初期化 リセット 自己学習 SELF LEARNING 自己学習機能リセット
サービスリセット エンジンチェックランプ 警告灯 スキャナー テスター 診断機
イタリア車 イタ車 欧州車 輸入車 外車
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TEXA テクサ TXT AXONE アクソネ ダイアグ
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