時差のせいで記事のアップがちょっと変になってますね。
今日のつもりの記事が昨日、アップされてました。まぁ、ええか
ってなわけで、今日のお題です。
太陽光発電を初めてなにが一番大変だったかというと、嫁にkWhとkWの違いを説明することです。これが分からなければ、売電や買電のことがさっぱり理解できないので困ります。うちの嫁も理系なんですけどこれが良く分からなかったようで幾度となく説明しました。
分かる人への説明は、簡単です。
kWが、その瞬間の電気の出せる出力、つまりパワーです。
kWhは、何kWの電気を何時間(h)使ったかで決まります。
2kWを3h使えば、2×3で6kWh。
1kwを6h使えば、1×6で6kWh。
どちらも同じ量になります。
これが電気のエネルギーの量であり、これから電気代が計算されるわけです。
なーんていう説明は、
どうも、電力(kW)が大きい方が損だ思い込みがあるうちの嫁にはわからんのです。
そーエライ人にはわからんのですよ!って用法間違ってるか
仕方がないのでいろいろな例え話をしました。
車でいえば、kWが時速と思えば、kWhは走行距離だよ。効率の差は多少あるけど燃費が同じとしたら消費するエネルギー(ガソリン)だいたい同じでしょ。
とか
kWを水道から流れる水の速さとすると、kWhはたまった水の量。早く貯めても遅く貯めても使う水の量は一緒でしょ。
などなど頑張りましたが、最後にやっと理解してくれたのが
kWというのは、力。荷物を押す時の仕事量(kWh)は押すスピードや時間ではなく押した距離できまる。
って説明したら納得した
なぜだ、この説明の方が一番分かりにくいと思うのだが・・・
彼女の高校の物理の先生に感謝すべきなのかな?
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