本日は、思うところがあります。
何を思うかって、今日こそ快晴お願いします。
あと３日でなんとかプラス100ｋWｈくらいいってくれなきゃほとんどの人がそうでしょうけど今月シュミ値に届かなくなるので
さて本題ですが、太陽電池展ネタです。
アレコレ見てきたのですが、家ブログにちょうどええ面白い会社を見つけました。
日本フォームサービスです。
http://www.forvice.co.jp/
変わったものをイロイロ扱ってます。
たとえばコレ。
http://www.forvice.co.jp/item/energy/349/
ソーラーベース、陸屋根用の太陽光パネル用架台です。
屋根に穴あけを行わなくても施工できて軽量だそうです。
屋根に穴あけなしで設置可能な架台は他メーカーでもいろいろ展示してました。他は金具を工夫してある感じでしたが、この置くだけって発想はなるほどと思いました。
この種の架台を採用すると太陽光パネルのメーカー保障とか受けられなくなる場合が多いようなので安易には薦められませんが、この手のものはこれからどんどん増えそうですね。
ソーラーベースに惹かれてこのブースに立ち寄ったのですが、
ここのホームページにいてみると太陽光パネルの冷却システムもありました。
http://www.forvice.co.jp/item/energy/362/
要するにスプリンクラーみたいなものですけど、この手法だと地域によっては水垢とかどうするのかなど結構疑問があります。
そうは、半導体を冷却して性能アップさせるとなると10年前の熱き思いがよみがえってきます。って何のことか分かった人はコメください。私、ＨＮは変えてませんよ～。
っで、コレを改善しようとしてその過程で開発されたのじゃないかと思えるのが、太陽電池展で見つけたエコピュアクリーンです。
http://www.forvice.co.jp/item/energy/352/
実際、どう使うかというとこうです。
純粋製造装置で作られた純水が、ブラシの先から出てきてパネルを洗浄できるそうです。
すごいですね。これなら水垢が付かない？屋根にも上らず楽々？掃除できそうです・・・・
電源があるようですが、モーター駆動なのでしょうか？時間がなかったので話は聞けていません。上の文章とかふくめていろいろ突っ込みどころ満載でかなり楽しいシロモノです。
効果のほどは置いといて、こんな長いパイプの取り回しはかなり大変でしょう。っていうか、屋根の上が見えません。パイプは軽量化できても流す水は、軽量化のしようがないですから、それなりの重量のはずなんで少なくとも私はお勧めできません。
といいつつも、実は、自分もホームセンターで4mのパイプ（1000円程度）を購入して似たようなことやってみようかと構想していたのでコレを製品化して販売している、しかも、先端にブラシ付きとは驚きました。
コレでいいかどうかはべつにしても、太陽光パネルの冷却や洗浄もアレコレ提案できる業者が出てきているのは、面白いです。
基本的には、効率を考えると太陽光パネルは冷却や洗浄は不要ですが、自動冷却ハウスや洗浄を考慮した家を建てる人がきっと一部で増えるんでしょうね。
すでにそんなお宅を建てた方もすでにいらっしゃるようです。お金と時間があったら私も改造ハウスをつくりたいなぁ。
