外国人弁護士という仕事
現在私はダラスにあるこちらの法律事務所で外国人弁護士(Foreign Associate)という肩書きで1年間限定で働いているわけですが、当然ながら日本で仕事をしていた頃とは任される仕事の内容も案件における立ち位置も随分違います。
こちらでは、英文・和文の契約書及び関連書類等のドラフトやレビューというのが主な仕事です。特に日本の当事者が絡んでいる案件では、日本語のドキュメントや日本人とのやり取り等の作業が発生しますし、日本法に基づいたリーガルチェックも必要になりますので、その点では日本人弁護士としての存在意義というものも感じられます。これら加えて、英文の契約書等のドラフトやレビューの仕事も最近少しずつ頼まれるようになり、こちらは勉強も兼ねてやらせてもらっているという感じです。
今のところ頼まれる仕事はそこまでで、相手方との交渉や折衝まで任されるということはありません。(急に頼まれてもシビれちゃいますが。)別に現状に不満があるわけではなく、身の丈に合った仕事をやらせてもらえていると思います。
他方で、同じ案件に入っているこちらの弁護士は、契約書等のレビューという仕事に加えて、いわゆる「案件を前に進める」という作業をやっているわけです。過去の経験上、いわゆるディール物を扱う弁護士の仕事で一番大変な部分は、多数の関連当事者からの主張や要望を受けて、依頼者の利益を最大限に守りながら、折衝・交渉を繰り返し、最終的に全当事者が折り合える着地点を見つけるということだと思います。こういった多数の当事者との折衝・交渉は非常に神経も使いますし、ストレスのかかる作業でもあります。
外国人弁護士という立場だと、この「案件を前に進める」という部分については、ほとんど関与できないというのが実情です。今は一時的にこういう身分なので割り切ってそれで良しと思っていますし、能力的な問題もありますのでやむをえませんが、こういう立ち位置にいて案件を眺めていると、今後いかに “Deal Handling”力を伸ばしていくかということが課題だなあと改めて感じるところです。
それはさておき、今日からサンクスギビングで4連休です。昨日、連休明けの予告アサイメントがありましたが、しばし仕事のことは忘れてSan AntonioとAustinに行ってきます。
こちらでは、英文・和文の契約書及び関連書類等のドラフトやレビューというのが主な仕事です。特に日本の当事者が絡んでいる案件では、日本語のドキュメントや日本人とのやり取り等の作業が発生しますし、日本法に基づいたリーガルチェックも必要になりますので、その点では日本人弁護士としての存在意義というものも感じられます。これら加えて、英文の契約書等のドラフトやレビューの仕事も最近少しずつ頼まれるようになり、こちらは勉強も兼ねてやらせてもらっているという感じです。
今のところ頼まれる仕事はそこまでで、相手方との交渉や折衝まで任されるということはありません。(急に頼まれてもシビれちゃいますが。)別に現状に不満があるわけではなく、身の丈に合った仕事をやらせてもらえていると思います。
他方で、同じ案件に入っているこちらの弁護士は、契約書等のレビューという仕事に加えて、いわゆる「案件を前に進める」という作業をやっているわけです。過去の経験上、いわゆるディール物を扱う弁護士の仕事で一番大変な部分は、多数の関連当事者からの主張や要望を受けて、依頼者の利益を最大限に守りながら、折衝・交渉を繰り返し、最終的に全当事者が折り合える着地点を見つけるということだと思います。こういった多数の当事者との折衝・交渉は非常に神経も使いますし、ストレスのかかる作業でもあります。
外国人弁護士という立場だと、この「案件を前に進める」という部分については、ほとんど関与できないというのが実情です。今は一時的にこういう身分なので割り切ってそれで良しと思っていますし、能力的な問題もありますのでやむをえませんが、こういう立ち位置にいて案件を眺めていると、今後いかに “Deal Handling”力を伸ばしていくかということが課題だなあと改めて感じるところです。
それはさておき、今日からサンクスギビングで4連休です。昨日、連休明けの予告アサイメントがありましたが、しばし仕事のことは忘れてSan AntonioとAustinに行ってきます。