車の登録②
一昨日に続き昨日もTax Officeに行ってきました。昨日はもう1台こちらで知人から購入した車の登録手続きです。こちらは既にTX州で登録されていた車なので、必要書類は簡単。
①TX州のTitle Certificate(売主のサイン付き)
②TX州の自動車保険証
のみです。NC州でも知人に使っていた車1台を譲渡してきたんですが、Title Transferの方法はほぼ同じです。基本的にはTitle Certificateの裏面に売主と買主が署名する欄があり、そこにサインをしてOfficeに持っていけばそれでOKです。ただ、NC州の場合は、売主のサインを公証人(Notary)の面前でして、Notaryの印を押してもらう必要がありました。
ところが、TX州の場合は、Notaryの面前での署名が要求されていません。当事者間でサインしてTitle Certificateを買主に渡してしまえば、あとは買主だけで登録を移転できてしまうということです。Title Certificateをうっかり落としてしまったら、ある日勝手に名義を変えられてしまっていたなんてことは起きないのだろうか、などと考えてしまいました。Title Certificateは大事に保管しましょう。
日本では、大事な書類は印鑑(実印)と印鑑証明を使うのに対して、アメリカではサインで済ませるので、サインのNotrary(公証)という制度が広く普及しています。公証人というのはアメリカではどこにでもいます。例えば、大学の図書館、Fedex、UPS、銀行、DMVなどが比較的利用しやすいところでしょうか。日本にも公証役場というものが存在しますが、これはアメリカとは随分違っていて、あまり日常生活をしていてお世話になる場所ではありません。利用する主なケースというのは公正証書を作成する場合で、例えばお金を借りるとか債務を保証するとかいう場合に、金銭消費貸借契約書や保証書を公証人に公正証書として作成してもらうという場面です。そうすることで、債権者は金銭の支払いが遅滞した場合に直ちに強制執行ができるというメリットがあります。通常は返済能力に不安のある債務者にお金を貸す場合に、債権者が公正証書の作成を要求することが多いです。ちなみに日本の公証人というのは裁判官を退官した人がやってることがほとんどです。
では今日はこの辺で。