Life in the Lone Star State -153ページ目

子供手当てなど

民主党が選挙公約に掲げていた子供手当てが実施に向けて動き出しているようですね。


子供手当ての大まかな内容としては、中学生以下の子供がいる家庭については、その子供が中学校を卒業するまで毎月26,000円交付するというものと理解しています。その代わりに扶養者控除と児童手当が廃止されるようですが、これからの制度の廃止とは必ずしもリンクさせないという方向で議論されているようです。


http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090903/biz0909030146000-n1.htm


この制度の導入によって得する人と損する人がいるようですが、少なくとも中学生以下の子供が1人でもいる家庭は、基本的に得するような制度設計になっているようです。ちなみにうちの場合は、子供が3人いるので、結構得するのではないかと思います。個人的には嬉しいことなのですが、子供手当て単体で見ると年間子供1人に312,000円支給するわけですから非常に大きな金額です。子供3人いると100万円近くの手当てがこれから10年以上もらえるということになります。こんなお金を一体どこから捻出するのだろうかというのが個人的には一番の疑問です。


もし財源に余裕があるのであれれば、個人的な損得を超えてこの制度には賛成です。国が何にお金を使うかという点は、まさに日本をどんな国にしたいのかということが最もよく表れるわけで、子供を育てやすい社会を創るというのは国が繁栄するためには必要不可欠なことだと思うからです。そういう意味では、金銭的な援助に加えて、保育園の拡充、産婦人科の増加、子供が遊べる公園の整備などなどまだまだ改善すべき点は沢山あると思います。


アメリカでは日本に比べて子沢山の家族を多く見かけます。みんな広い家に住んでいるし、まわりに緑も多いし、保育園もたくさんあるし、育児は日本よりずっとしやすいような気がします。国土が広いということは本当に羨ましいことだなと実感させられます。日本ももう少し国土が広かったらそれだけで生活が随分豊かになるだろうななど思いながら、アメリカでの生活を満喫しているところです。


では今日はこの辺で。