ロスバゲ時の対応
さて、WSJよりこの記事。
Cracking Down On How Airlines Treat Travelers
飛行機に乗ってロスバゲした場合の話です。
私は幸いこれまで一度もロスバゲの経験はありませんが、周りの人の話を聞くと、結構ロスバゲに遭ってる人はいる気がします。そういう場合、通常は航空会社からの連絡を待ち、見つかれば滞在先のホテルや自宅まで届けてもらうということになるのが通常かと思います。
では、ロスバゲにより当座の洗面用具や衣服を購入した場合等ロスバゲに起因する出費が発生した場合、航空会社に請求できるでしょうか、というのがこの記事の主題です。
記事によれば、連邦が定めている規則では、航空会社の責任でロスバゲしてしまった場合には、航空会社は乗客に対してreimbursementの義務を追いますが、その補償額の上限を設定することは許容されており、ただし、その上限は3300ドル以上でなければなりません。逆に言うと、「補償額の上限を3300ドルとする」というのが、航空会社に認められている唯一の補償額の制限だそうです。
ところが、アメリカの航空会社の大半は、この規則を無視して、各社色々な制限を課して、ロスバゲの際の責任逃れをしているのが現状のようです。一番多いのが、ロスバゲしてから24時間以内に洗面具や衣類等を買っても、その後荷物が見つかった場合には、一切補償に応じないというものです。これは、ほとんどのロスバゲは24時間以内に見つかることが多いので、ここを制限すれば航空会社の負う補償額の大半を除外できるというのがその理由だそうです。他方で、乗客としては、その日又は翌日に必ず必要なものを荷物の中に入れていたるするわけで、代替品を買っても補償が得られないというのは、納得がいきません。
他には、荷物が届くまでの期間1日50ドルを上限に実費を補償するとか、各社様々な独自ルールを設けているようですが、これらはどれも連邦の規則に違反しており、政府はこの度規則の見直しを各航空会社に対して求めているそうです。
法律を守らずに独自ルールを定めるっていうのも、日本人的な感覚からするとあり得ない話ですね。WSJによれば数年前からこの違法状態が続いていることを報道していたそうですが、最近ようやく政府が思い腰を上げたということらしいです。さすが、小さな政府アメリカ。個人の権利は自分で勝ち取らないといけないようです。
今後、万一ロスバゲに遭ってしまったら、ダメもとで発生した費用全額請求してみると意外と払ってくれるようになってるかもしれませんね。なお、レシートは必須のようですのでお忘れなく。
Cracking Down On How Airlines Treat Travelers
飛行機に乗ってロスバゲした場合の話です。
私は幸いこれまで一度もロスバゲの経験はありませんが、周りの人の話を聞くと、結構ロスバゲに遭ってる人はいる気がします。そういう場合、通常は航空会社からの連絡を待ち、見つかれば滞在先のホテルや自宅まで届けてもらうということになるのが通常かと思います。
では、ロスバゲにより当座の洗面用具や衣服を購入した場合等ロスバゲに起因する出費が発生した場合、航空会社に請求できるでしょうか、というのがこの記事の主題です。
記事によれば、連邦が定めている規則では、航空会社の責任でロスバゲしてしまった場合には、航空会社は乗客に対してreimbursementの義務を追いますが、その補償額の上限を設定することは許容されており、ただし、その上限は3300ドル以上でなければなりません。逆に言うと、「補償額の上限を3300ドルとする」というのが、航空会社に認められている唯一の補償額の制限だそうです。
ところが、アメリカの航空会社の大半は、この規則を無視して、各社色々な制限を課して、ロスバゲの際の責任逃れをしているのが現状のようです。一番多いのが、ロスバゲしてから24時間以内に洗面具や衣類等を買っても、その後荷物が見つかった場合には、一切補償に応じないというものです。これは、ほとんどのロスバゲは24時間以内に見つかることが多いので、ここを制限すれば航空会社の負う補償額の大半を除外できるというのがその理由だそうです。他方で、乗客としては、その日又は翌日に必ず必要なものを荷物の中に入れていたるするわけで、代替品を買っても補償が得られないというのは、納得がいきません。
他には、荷物が届くまでの期間1日50ドルを上限に実費を補償するとか、各社様々な独自ルールを設けているようですが、これらはどれも連邦の規則に違反しており、政府はこの度規則の見直しを各航空会社に対して求めているそうです。
法律を守らずに独自ルールを定めるっていうのも、日本人的な感覚からするとあり得ない話ですね。WSJによれば数年前からこの違法状態が続いていることを報道していたそうですが、最近ようやく政府が思い腰を上げたということらしいです。さすが、小さな政府アメリカ。個人の権利は自分で勝ち取らないといけないようです。
今後、万一ロスバゲに遭ってしまったら、ダメもとで発生した費用全額請求してみると意外と払ってくれるようになってるかもしれませんね。なお、レシートは必須のようですのでお忘れなく。