がん告知 | keiの子宮頸がん闘病記

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変な主婦魂を出して、月曜日は入院せずに帰宅しましたが、この頃は突然ドバッと出血することがけっこうあって、やっぱり入院させてもらうべきだったかと、かなり後悔しました。


2013年6月11日(火)

H先生からメール。
明日には検査の結果をお伝えできます、
とのこと。
早速返信で、もしベッドに空きがあるのなら、明日から入院させてもらいたい旨を伝え、了承してもらいました。

良かった。
少なくとも病院にいれば、急な出血にも
対応してもらえるはず。

呑気なのかアホなのか、
この期に及んでも、まだ自分の頭の中には
“がん”という病名はありませんでした。


2013年6月12日(水)

入院の準備をして大学病院へ。
この日は主人も一緒でした。

この日は、T先生に呼ばれました。
病棟の責任者でもある女医さんで、
現在の担当医でもあります。

「Keiさん。検査の結果が出ました。
がんです。子宮頸がん。
ただ、がんが子宮によるものなのか
他のところから転移してきたものなのか
これから全身の検査をおこないます。
今日から入院ということだから
ちょうどいいですね」

頭を殴られたような感じでした。
なぜか涙がとまりませんでした。
何の涙だったのか、今でもよく分かりません。

診察室を出て、ロビーでもまだ
涙がとまりませんでした。