バーディーを取ろう! | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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バーディは気持ち

遼くんが育ったゴルフのゆりかご

 

 

発行 2008年3月11日 第1刷

著者 石川勝美

発行所 ゴルフダイジェスト社

 

のような題名となりましたが、

 

Yくんのフェイズが少し変わった?

 

そうしていく必要性が出てきた?

 

ので、

 

そうやって働き掛けながら

 

本人にも取り組んでほしいな

 

と思っているのですが、

 

昨日、ショートコースレッスンでしたので、

 

その一コマを少しご紹介させて頂きます。

 

 

 

少しレッスンの模様とは逸れますが、

 

私は、この本を

 

2009年3月15日に読了しており、

 

関連の内容を少しご紹介すると

 

 

 バーディ数にこだわるゴルフ

「バーディはゴルフの神様の贈り物」

 と教えてきた。あるホールでバーディを取れたとする。

もう一度そのホールでバーディを取ってみろと言っても、

毎回2オン可能な短いパー5ならともかく、

それはそう簡単なことではない。

しかし、あるホールでボギーにしてしまったとする。

もう一度やってパーにしてみろと言われれば、

それはそれほど難しいことではない。

すなわち、

できないことを望むより、できることを確実に積み上げる

 ということが、ゴルフが上手いということだと教えてきた。

偶然のバーディに頼らず、

ボギーを最少に抑えることがスコアの安定につながると考えていたから、

遼にはそう教えてきたし、遼もそのとおりのゴルフをやってきた。

これは私も遼も尊敬する故・中部銀次郎氏の教えでもあり、

アマチュアゴルファーの鉄則でもある。

 それが、中学3年になると、背が伸び始め、

陸上部で鍛えた筋力が突然球を飛ばし始めたのである。

こうした体力作りへの取り組みは、

中学1年で初体験したアメリカの試合で見た

彼の地のジュニアたちが繰り広げるスケールの大きなゴルフが、

刺激にもなっていたからだろう。

 我が家のリビングには、遼のラウンドのスコアが貼られている

小学4年生から、練習であろうと試合であろうと、すべてのスコアが記入されている。

ハーフラウンドでも記入していたから、年間で80ラウンドくらいになった。

毎年スコアは良くなっていったが、

中学3年になってからは、スコアの他に、

バーディの数をつけ加えて記入するようになった

そして、私も遼もスコアを気にせず、バーディ数だけにこだわるゴルフに取り組んだ。

あえてアマチュアゴルフの鉄則を外れることにはなるが、

それはプロレベルのゴルフへの脱皮へとつながる過程になったはずだ。

このことは、私のファインプレーだと思っている。

 成績が落ち、周りからは、コースマネジメントの必要性を言われたが、

私たちは方針を変えなかった。

 

 

というようなことも書かれており、

 

Yくんの場合、ここまで極端な話とはいきませんが、

 

パープレー前後が必要となるショートコース予選では、

 

バーディーの必要性は高くなって来ますので、

 

意識して取組んでほしいな

 

と思っています。

 

また、

 

バーディーを取るって

 

追い込まれて

無理やり取りに行くもの

無理して狙いに行くもの

 

ではなくて、

 

普段からの取り組みが大事

 

だとも思っています。

 

 

 

昨日のショートコースレッスンは、比較的空いていましたし、

 

マンツーマンとなりましたし、途中、9Hラウンドの方が前に入ったので、

 

ゆっくり話す機会も結構ありました。

 

 

 

まず最初は、1番ホールの理想的な攻め方を話しました。

 

特別なことではありません。

 

むしろ逆のお話になるかも知れませんが、

 

そこから話をスタートさせました。

 

 

 

ここは、ボギーでもOK

というぐらいで臨めるのが理想やで

 

ここで、絶対パー取らないといけない

とか思って、ピリついてるようでは

ダブルボギーも来るかも知れないよ

 

ボギーを打っても

パープレー前後で回ろうとしたら

バーディーが必要やね?

 

なので、1つでも多く

バーディーを取りたいよね

 

という話をしながら、

 

少しバーディーを

 

意識してもらうように

 

声かけさせてもらいました。

 

 

 

 

ジュニアコンペでは、

 

バーディー賞を設けていて、

 

Yくんも参加していましたので、

 

前回もたまたま

 

そのようなラウンドとなりましたが、

 

ジュニアコンペのバーディー賞は、

 

先ほど遼くん(石川遼プロ)のお父さんのお話

 

として紹介させて頂いた

 

「ゴルフの神様の贈り物」

(私は神様ではありませんが(笑))

 

ご褒美

 

という意味合いで、

 

モチベーションアップが狙いでした。

 

これからは、予選対策であり、

 

これからのゴルフの基礎作り

 

という位置付けで考えています。

 

 

 

少しずつ飛距離も伸びてきていますので、

 

アイアンで打てるホールも増えて来ており、

 

バーディーチャンスにつくことも多くなっていますので、

 

少しオーバーするパッティング

 

を意識してもらいながら、

 

集中してプレーができるように

 

できるだけ気をつけて

 

声かけするようにしました。




特に、


片手でもカップインできるようなパッティング


については、


いい加減なプレーが癖づくと

肝心なときに出てしまうことがあるよ


と少しでも


意識に残るように


何度も声かけするようにしました。

 

 

 

後半、前が詰まってティーショット待ちとなるホール

 

が出て来ましたので、

 

ChatGPTって知ってる?

 

と聞くと

 

知らん

 

というので、

 

AIのことやねんけど

 

どうやったらバーディーが取れますか?

 

って聞いてみるわ

 

といって検索して、

 

バーディーを取るためには、1ホールをパー以下でプレイする必要があります。

つまり、パー3のホールで1打でグリーンに乗せて、その後1パットでカップインするか、

パー4のホールでティーショットをよく打ち、

次のアプローチショットでグリーンに乗せ、1パットでカップインするか、

パー5のホールでティーショット、2打目のショット、

そして3打目のショットでグリーンに乗せ、1パットでカップインする必要があります。

バーディーを取るためには、

適切なクラブ選択正確なショット

そして上手なグリーンの読みが重要です。

また、練習も欠かせません。

練習ラウンドや練習場で、特にショートゲームを中心に練習することが重要です。

また、戦略的なプレイやコースマネジメントもバーディーを取るために重要です。

例えば、グリーンが難しいホールでは、フェアウェイを狙ってプレイし、

確実にパーやボギーを取ることが大切です。

最後に、プレッシャーを感じずにプレイすることも重要です。

リラックスして、自分のプレイスタイルに合わせてプレイすることが

バーディーを取るために必要です。

 

を読み上げました。

 

 

 

また、次のホールでも待ちが出たので、

 

バーディーを取るために大切なこと30個

 

聞いてみるわ

 

と言って検索し、

 

バーディーを取るために大切なことはたくさんありますが、以下に30個挙げてみます。

  1. 正確なショットを打つ
  2. 適切なクラブ選択をする
  3. グリーンの傾斜を読む
  4. プレッシャーを感じずにプレイする
  5. コースマネジメントを行う
  6. グリーン周りのショートゲームを練習する
  7. パッティングを練習する
  8. スイングのテンポを一定に保つ
  9. 自分の強みを生かす
  10. 風の影響を考慮する
  11. 体のバランスを保つ
  12. 目標に対してポジティブなマインドセットを持つ
  13. 適切な飛距離を見積もる
  14. ショットの高さをコントロールする
  15. ショットの方向をコントロールする
  16. 距離感を磨く
  17. グリーン周りのライの読みを行う
  18. ボールのスピンをコントロールする
  19. 事前にコース情報を確認する
  20. グリーンに対して正しいアングルでアプローチする
  21. ボールの位置を調整する
  22. クラブヘッドのスピードを調整する
  23. ショットの強さをコントロールする
  24. パターのグリップを調整する
  25. アドレスの姿勢を正確にする
  26. 体幹を強化する
  27. ボールの軌道をコントロールする
  28. ショットに十分なスピンをかける
  29. プロからアドバイスを受ける
  30. 練習ラウンドを行う。

を読み上げてみました。

 

Yくんは、最近、トレーニングしているので、

 

体幹は強くなってるねんけどなぁ~

 

と言っていました。

 

可愛いですね(笑)。

 

 

 

おまけとしては、

 

たまたま後続組の方に、

 

寄せワンを取ったときに、

 

大きな拍手と

 

ナイスパー!

 

という声援を頂いたので、

 

帽子を取って

しっかり声援にこたえなさい

 

とお話せたことです。

 

あわせて

 

プロは、

声援に応えないといけないし

期待にも応えないといけないんやで

 

Yくん、頑張ってぇ~

(かなり気持ち悪い声で(笑))

って言ってもらった方がいいから

それなりに愛想良くしとかなあかんで

 

ともお話することができました。

 

どんな風に心に響いたかは

 

今後のプレーぶりを見て行きたい

 

と思います。

 

後続組の方、

 

本当に貴重な経験となりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

結局、今日はバーディーはなかったのですが、

 

集中したいいプレーはたくさんありましたので、

 

普段の練習など取り組みが少しずつでも変わってくれる

 

と今後ますます楽しみだなぁ~

 

と思います。

 

 

 

最後まで読んで頂き、

 

ありがとうございました。

 

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よろしくお願いいたします。

 

 

 

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