身体を使って打つということ ピッチャーに学ぶ 【フルタの方程式】 | N field golf(エヌ フィールド ゴルフ)ブログ

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年末年始休みの

 

後半のYouTube三昧は、

 

ゴルフではなくて、

 

同世代の元プロ野球選手が多数登場する

 

フルタの方程式

 

をエンドレスに視聴することとなりました。

 

本当に面白かったです(笑)。

 

 

 

【バッターズバイブル】

 

もすごく面白かったのですが、

 

ゴルフはピッチャーの方が上手い

 

と言われているように

 

【ピッチャーズバイブル】

 

がとても面白い内容でした。

 
 
 
3:02~ 室伏広治に聞いた身体の使い方
4:08~
 
ここを使おうと思ったとき
違うところを上手く使いながら
そこを使う
 
結果的にバットも振られる
ピッチャーでも腕を振るんじゃなくて
結果的に(腕を)振れるような
動きをプロセスを作っていくこと
が大事で
その動きをすることが
怪我を予防するポイント
でもあると思うんです。

それを踏まえた上で

どう身体を使っていくか

というのは人それぞれ違う

と思うんですけど……。

 

 

 

(右)手を上げて下さい

 

から

 

肩をどう使う

 

に話が変わっていたのは注意が必要だな

 

と思いますが、

 

手の位置を変えずに

 

肩が手の真下に低く入って行けば

 

肩に対して手が上がったことになるよ

 

ということですよね。(くどいですが(笑))



 
 
 
6:49~ 自分にとって良かったトレーニング方法は?
7:38~ トレーニングで失敗しがちなのが
力を付ける
そこを意識してトレーニングするので
その筋肉、筋肉、ひとつ、ひとつが大きくなってくると
そこを使いたくなっちゃうんですよ
それをやってしまうと一番ダメ
トレーニングをするときに心掛けてたのは
例えばシンプルに
ダンベルプレス系とか
スクワット系とかやるじゃないですか
スクワットで言うと下半身を使うんだけど
それを意識しないでやった方が僕はいい 効率
身体の使い方は上手くいくと思う
 
普通トレーニングってそこの筋肉を意識しなさい
って言われるじゃない
 
僕は基本
丹田と言われる
この辺ですね
 
結果的に使うから
そこって大きくなるんですよ
 
結果的に使うというのがミソなんです
無意識に使うことを意識する必要ないんです
意識しないとできないことを意識してた方が
それを無意識にできることとつなげていった方がいい
 
それが力みとつながらなかったり
身体を上手く使う
 
連動性とか生もうと思ったとき
単発で意識するのは良くない
いかに脳ミソ、脳内で意識しないで
この辺で
投げるときも大体この辺を意識して投げてるので
その辺(丹田)を意識する仕組みを
トレーニングとか練習から
植え付けなきゃいけない
 
 
 
13:58~ 日頃の生活でも全然意識できるんで
全然できます、メチャクチャできます
練習だけでやると、なかなか難しいですけど
日頃の生活、こうやって立ってるだけでも
足で立つんじゃなくて
ここ(丹田)で立つ
足の裏も力入れてない 
脚も力入れてない
ってなると
そういうところ(丹田)を意識できたら
肩の力とかスーッと抜けるんですよ
その感覚を覚えたら
そこを追い掛けたくなるんで
トレーニングとか意識のところが
変わって来るんです
 
 
 
18:27~ よくお尻の穴締めろって言うじゃないですか
よく立っててキュッとは締めれるんですけど
それをグゥーっと
長時間、思い切り、グゥーと締めようとする
この辺が気持ち悪くなるんですよ
力が入れてるのに入ってない
っていう瞬間が出て来るんですね
それが腹圧なんです
 
これってケツの穴締めろって
キュッと締めれるのは締めれるんですけど
そこだけを
それをグゥーっと思い切り締めて
それを長時間、できるだけ長く、グゥーっと思い切り締め続けたら
なんか変に力を入れてるのに抜けて行くみたいな感覚
も出て来るんですけど
それが身体の中に、中から力を入れようとしている
その感覚です
そこ意識すると
この辺(肩)の力がスーッと抜けたり
背骨がスーッと真っ直ぐになって来たり
自然と姿勢も良くなって来る
 
意識しないといけないことを
(意識)し続けないと
無意識にならないんで
無意識にしたいんで
 
 
意識、無意識の考え方
意識の向け方
 
がとても大切ということですね。
 
アスリートにとっては
 
トレーニングだけでなく
 
日頃の生活から
 
呼吸を含めた丹田への意識付け、植え付け
 
というのはとても重要だということですね。

 

 

 

 

1:33~ 力の貯め方というか、結局、力の抜き方やろね

それが貯めるためには必要なのは

力の抜き方なんです

これ力を入れるっていうのはすごく簡単なことで

力抜くっていうのは今度不安になって来たりするんで

やっぱり精神的に力抜くってなると

全部抜いてもダメなんで

力を抜きながらも入れるところは入れとかないいけない

最大限に最短で力を伝えるためには

力の抜き方が絶対必要なんで

じゃないと最短で最大限に力って出しにくいです

 

 

 

16:43~ 僕はだから左脚を上げるというイメージじゃなくて

右足を踏めば左脚が上がるっていう

 

意識の仕方として

きっとそういう意識の持って来方じゃないとたぶんダメなんです

上げるってなったら上体もフワついて上がっちゃうイメージになるので

上げるんだけど逆に沈めてる こういう動きであったり

行くけど戻す動きだったり

振るけど引くみたいな

 

反発、反発

 

 

 

ゴルフでも、

 

逆に動く意識

 

というのは

 

すごく大事だと思います。

 

バックスイングでも

クラブや腕を上げるんじゃなくて

左サイドが沈み込んでいる意識

 

逆向きに戻すとか引くという意識

 

は必要だと思います。

 

 
 
 
10:08~  下半身の後ろ側を使うための意識の持ち方は?
 
意識的には引いてるイメージではあるんです
 
12:33~ 安定したフォームが確立されれば
速い球は勝手に出る
っていう意識なんですけど
 
 
 
ゴルフも
 
切り返しから左腰(お尻)
 
をどういう意識で
 
引くか、動かすか
 
はとても重要ですよね。
 
スイング作りも
 
安定したフォームが確立されれば
 
飛距離と方向性と再現性が勝手に高まる
 
となりたいですよね。
 

 

 

 

1:55~ 僕が若いときは走ることしかあんまりなかったんで

人より走ったら上手くいくかなって思って走ってたんですけれども

走るのでも、ただ走るんじゃなくて

さっきのバランスを考えるであったり

使い方をイメージするとかっていうことが大事で

何でもそうなんですけど

何かやるってなったときに

それをどう効率的に野球につなげるために

どうするべきかっていうことを

考えるか考えないかっていうところが

僕は非常に大きいと思っているので

走る走んないじゃなくて

何のために走るか

どういう意図を持って走るのか

っていうところが僕は大事なのかな

と思います

 

 

 

 

 

斉藤和巳さんも言われていましたが、

 

昔は情報がなかった

 

ですが、

 

今は逆にあり過ぎる。

 

いい情報にアクセスできるように

 

無意識を鍛えて

 

アンテナを張れるようにしたいものです。

 

 

 

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