日が当たると暑いくらいでしたが
日曜日に京セラ美術館で
〈アンディ・ウォホール展〉を見て来ました。
日本初公開の作品100点を含めて
約200点の作品が展示されていて
ざっとではありますが
アンディ・ウォホールと言う芸術家の内面の移り変わりを感じる事が出来ました。
最近は多いですが
スマホでの写真はOK
簡単に作品をご紹介します。

自画像
トレードマークのシルバーのウィグを付けています。
以下は商業イラストレーターであった頃の初期の作品







みずみずしくチャーミング最早抜きん出た才能を感じさせる
作品の数々
素晴らしかったです。
1956年に自分自身へのご褒美として
世界一周旅行をするのですが
京都滞在中に残されたドローイングや写真も展示されていました。

1960年代アメリカでポップアートが花開いた頃
ウォホールはその中心人物となります。


有名なキャンベルスープ缶の作品
当時の大量消費社会を反映したものだそうです。

当時の大量消費社会を反映したものだそうです。


ウォホールは、写真もたくさん残しています。
映画を作ったりもしています。
映画を作ったりもしています。


ダイヤモンドの粉を散りばめてありキラキラ光っていました。




この頃に作られた『ファクトリー』と言う彼の新しいスタジオは
作品制作、音楽、社交の場として
多くの有名人の溜まり場となったようです。
前に前に常に新しい事にチャレンジしようとするエネルギーを感じました。
この頃に多くの有名人の肖像画も制作しています。


展示場の最終章では、晩年の複雑な思いを表した作品が並んでいました。
謎に包まれたアンディウォホール
晩年は、生と死、公と私、神聖な文化と俗世間
と言う相反する主題を取り扱っています。

死刑執行に使用された電気椅子


死を恐れていないような言葉をのこしていますが、私には死を強く意識していたように思われました。
熱心なカトリック信者であったウォホール
最後の晩餐をモチーフにした作品も制作しています。

1986年制作
胆嚢手術の術後の経過が良くなくて
58歳でその生涯を閉じる事になったウォホール
早過ぎる死でした。
最後の頃の作品は自分の死を予見していたような気もする作品群だと感じました。
駆け足でしたが
アンディ・ウォホールの人生を共に生きたような感覚にもなりました。
貴重な作品の数々に触れる事が出来て
充実した1日でした。
たくさんの方が観覧していたのですが
ウォホールの作品には誰もが感じる普遍的な思いが込められているからではないかと思いました。


作品の中に入って写真が撮れる機械(?)
面白かったです。
元京都市美術館であった京セラ美術館は
古さも残しつつ新しく生まれ変わっていて
心地よい美術館になっています。

庭園
ランチは有名な六盛のお弁当を。

内容にしては高いお値段
場所代かな?
