23日月曜日に、久しぶりに会社に勤めていたころの友達と会うので

金曜日のアルバイトの後、美容院へ行ってきた。

いつもお願いしている美容師のTさんは、40歳くらいの北海道出身でおしゃれで綺麗でさっぱりした人。

最近お店がコンビニの近くに引っ越してきたので、時々アルバイト先にコーヒーとかを買いに来てくださるので、ますます親しくなった。


髪を整えてもらいながら、何となく認知症の話になった。

「この前NHKで認知症の特集してたでしょ?」

「えーっ!認知症、私、やばいんですよ、
昨夜のごはんのメニューとか思い出せなかったり
子供の学校のクラスも何組だったか忘れて
この前なんか、参観日に違うクラスで見てて、友達のお母さんに、ここじゃないよ、って言われちゃったんです。
うちの子何クラス?って聞いたらそれは知らないって言われちゃって(そら友達は知らんやろ)」と、Tさん。

「それは、どうだろう?やばいのかな?」私(心の中ではちょっとやばいかも、と思った)

「なんかね、お医者さんがNHKの中で軽度認知症(MCI)と言う段階があるって言ってたよ。
普通の人と認知症の人の間に位置するみたいで、ここで発見されたら、治る場合もあるんだって。」

「えーっ!治る事あるんですか?」

「うん、早期発見が大事だって、それからMCIの人を見つける方法の一つに歩くのが遅くなるっていうのがあったよ、
ゆっくり歩くようになったら危ないって言ってた。」

「いや~、私、むちゃむちゃ歩くの遅いんですよ、足を引きずって歩いてるんです。どうしよう、どうしよう。」(あなた、まだ若いのに足引きずるって、、、)

「早期発見するには、『物忘れ外来』ってとこで見つけてもらいなさいって言ってたよ、普通の内科とかではダメなんだって。」

「そうなんですか、じゃあ、大学病院なんかですかね、面倒ですね、予約とか。」

と、どんどん話は具体的になってしまった(きっと、Tさんの不安が移ったんだわね、ごめんねTさん)。

「何かね、汗ばむくらいに速足で1日1時間くらい歩くようにすると、MCIが良くなる、とかも言ってわよ。」

と、最後にアドバイスしておいた。

まぁ実際子供さんが二人もいて、美容師のお仕事されていたら歩く時間なんかないでしょうね。


Tさんは、決定したら怖いからそんなテレビは見ないようにしてる、と言っていたけれど

それはきっとまだ若いからでしょうね。

私達は切実ですもん、HDDに撮っておいてじっくり見ます、体の病気も怖いけれど認知症も怖い。


現に親戚で新聞記者をしていて最後はかなり出世なさった方が、アルツハイマー型の認知症になられたのだ。

最初は信じられなかった、頭もいいしやさしく責任感も強い方ですごく尊敬していた方だったし。

この前お会いしたとき、「薬は飲まへん、早くボケて何も分からへんようになりたい、それが楽でええやろ?」

と、おっしゃっていたのでますますショックだった、そんな人生を捨ててしまうような事言って、、と。

でも、何も分からなくなって楽になるのではない、と聞いたことがある。

本人は、自分がそんなことになって不安で苦しい、と聞いたことがあったけれど、そんなに親しくない方なのでそれを言えなかった。

「それはなった方じゃないと分からないかも、もごもご。」と取りあえずそう言っておいた。


早期発見、これにつきるようだ。

それと速足(他に軽い筋トレや魚野菜中心の食事なども)。

美容院でお会計をした時に

「とにかく速足を心掛けて。」とTさんに言っておいた。

Tさんは多分MCIじゃないと思うけど、でも気を付けようねお互いに。


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