かなり投稿をおサボりしましたアセアセ


今年の夏もあっという間に終わってしまいました。


特に今年はU15が全国大会へ出場したことで、夏休みのほとんどを準備に追われて過ごしました。


宿舎、現地バス会社、旅行会社との打ち合わせ


現地でのトレーニングマッチ会場確保、トレーニングマッチメイク、練習会場の確保等


中日新聞社の取材、愛知県知事表敬訪問など


スタッフや保護者の皆様にも協力頂き、慌ただしく準備をすすめてきました。


まずは、無事に終えることができ、改めて沢山の方々のご協力に感謝致します。


本当にありがとうございました。



さて、先週は台風の影響で後半はほとんどの活動が中止になってしまいました💨



そんな時間を有効活用します。


ジュニアユーススタッフが集まり、夏休みの活動を振り返りました。


各学年、夏休みの活動について【成果】と【課題】を抽出して共有します。


夏休みで指標になる活動は遠征です。




U15の全国大会は言わずもがな。


毎年ですが、U13もU14も全国レベルの相手と試合をさせて頂きました。


その相手に対して、何が通用して、何が通用しなかったのか?


日本のトップレベルの基準を知るということはとても大切なことです。


普段できているような事も、できない環境を与えることで基準を上げる。


経験でしか、選手自身が学べないことはあります。


そして、サッカーの技術、戦術面だけではなく、我々として特に大切にしていることは「オフザピッチ」での振る舞い。


U13は特に食事の量が少ないと報告を受けています。


エネルギーが不足し、遠征最終日には顕著にパフォーマンスが低下する。


これでは、サッカー選手として戦っていけません。


U14もあと3ヶ月もすればトップチームです。

強度の高いリーグ戦を戦う為には身体を大きくすることに意識を向けていかなければいけません。

更なる栄養の意識を高めていきましょう。


また、U13、U14ともに「リーダーシップ」が取れる人材の育成


EASTの指導コンセプトの根幹です。


「オフザピッチ」の場面でどんな行動を取ることができるのか?


またどんな行動を起こそうとしているか?


24時間寝食をともにする時に、私達が日頃見えない部分を見ることができる。


「あ、こんな良い一面があるんだ?!」


「結構、いいかげんだなぁー。。」


「面倒見がいいなぁー」


「やっぱり良く気がつくなぁー」


など。


オフザピッチの選手を観察することで、個々へのアプローチの仕方が見えてくる。


いわゆる「人間性」の部分への働きかけ。


それが、遠征でのオンザピッチに2日目、3日目以降に如実に現れてくる。


遠征中、個人個人がどんなパフォーマンスだったかを各スタッフよりフィードバックをしてもらい全スタッフで共有する。


そして、秋以降のトレーニングや個人へのアプローチの仕方をアップデートしていく。


そんな有意義なスタッフミーティングができたと思います。


「実りの秋」にするために、我々スタッフも努力を惜しまずより一層、熱量を持って選手と共に成長していきたいと思います。