先週末の土曜日はU15クラブユース選手権ベスト8の戦いで静岡は磐田までサッカー


勝てば全国大会出場が決まる熱い戦い炎


EASTは2年連続でここまで辿り着いた。



昨年は同じ地で悔しい思いをした。


あれから一年


先輩たちの想いも一緒に晴らす!


そんな覚悟で臨んだ


お相手はジュビロ磐田さん


結果はいかに。。



直近の東海リーグの戦いが記憶が新しい


HOME口論義で劇的勝利をあげた相手


だからこそ、相手に油断は無く、本気の戦いを予想通り挑んできた。


前半から相手の圧力に押し込まれるシーンが続く。


中盤でのボール奪取力、展開力は相手に分があり中々敵陣へ攻め込むことができない。


それでもCB seima、daikiを中心に粘り強い守備で得点を許さない。




すると、流れがくる。


中盤でボールを回収したkantaから背後へのボール


反応したのは2年FWのraito



抜け出しGKとの1対1


冷静に逆サイドへ流し込み


先制ゴール!!


1-0


ひとつのチャンスをものにした素晴らしいゴールキラキラ


そして、飲水タイム


良い流れだったので、理想はゲームを続けたかった。


相手が回復してしまう。



飲水明け、予想通り相手のギアは上がってくる。


もちろん、経験値としてそれは分かっている選手たち。


しかし、速かった。


FW⑦を基点に中央からサイドへ展開


高速クロスが中央へ


競り合ったこぼれ球に反応したのは基点になって、その後ゴールへスプリントをかけた⑦


ウチの選手は目の前を走られている。。


その⑦の前にボールは転がり同点弾を叩き込まれる。


1-1


その5分後にはCKのピンチ


速いボールに前にクリアしきれず、スリップでそらす。


ファーにいち早く反応してのは相手


こちらも人はいた。


ほんの一瞬の反応スピードの差がゴールを生み、ゴールを許す。


1-2


8分でひっくり返された。


これが本気になったJ下部エリート軍団の能力


とにかく速かった。


ハーフタイムは戦略の変更を伝え、守備の仕方を変える。



とにかく、追いつくためには、、、


能力の差を埋めるには走る量を増やすしかない。


暑さが体力を蝕む


フレッシュな選手もどんどん投入し、相手のゴールに迫る回数を増やす。



後半は相手陣地への侵入回数も増えた


が、、


最後のフィニッシュの数は少なく、決定機を作るには至らない。


残り5分、


アンラッキーなカタチから退場者を出し10人の戦いを余儀なくされる。


苦しい戦いを強いられた。


しかし、最後まで諦めない姿勢は必ずや次へつながるもの。


最後まで声を出し続けた彼らの姿を誇りに思う。


無情にも試合終了のホイッスル。


しかし、この瞬間に泣き崩れる選手はいない


しっかりと次への目標に切り替え、再スタートの準備をしているように感じた。


「よし来週だぞ!!」


ベンチメンバーからもそんな声が聞こえた。


このクラブユース大会期間で少しは逞しく成長したのかな。


泣いても笑っても最後の1週間が始まった。


またみんなで準備をするこの期間も楽しいのだ。



さあ、昨年と全く同じステージに帰ってきた。


一年前はグラウンドの外から見ていた悔しそうな先輩たちの姿


今度は自分たちがピッチに立ち、後輩たち、サポーターへ見せる番だ。


どちらにしろ、見る人の心を動かすプレー届けたい!


15歳の二度とない熱い夏炎


EAST初の悲願達成に向け【一致団結】で臨む‼️


OB、現役生、保護者の皆さま熱い応援よろしくお願いいたします。


必ず皆んなで喜び合いましょう!!



【U15クラブユース東海大会順位決定戦】

7月6日(土)@テラスポ鶴舞EAST

12:00KO 刈谷JY


全国への挑戦をかけて激戦必至の戦いが始まる炎



*ジュニアサッカーウィークリーから取材を受け、写真を頂戴致しました