先週末にU13のトレーニングマッチに帯同しました
まずは、いつもいつも良い環境でプレーできることに感謝。
グラウンドを貸していただける名商大の野村監督には本当に感謝です!
監督を見かけた時はみんな元気よくあいさつを!
保護者の皆様もよろしくお願いします。
さて、今回のお相手は刈谷JYさん
同じ東海リーグに所属する強度の高い相手です。
率直な感想は、、、
テクニックの面は随分と向上しましたね
入団してから一貫して行なってきた動作とテクニックの連結は成長が見られます。
局面では、相手を良く観てプレーすることができていました。
ボールを持って慌てることなく逆を取る。
この点に関しては及第点です。
ただし、サッカーの本質の理解がまだまだ乏しいので、失点の仕方は自分たちのミスから招くものばかりでした。
自分の目の前のエリアは見えるが、サッカーコート全体像までは見えない。
まさに「木を見て森を見ず」状態です。
サッカーの目的は?
ゴールを奪うこと
ゴールを守ること
これが目的であり、サッカーの本質です。
そういう意味では相手の方が本質を理解していましたね。
ただ、これは想定内なので着々と階段は登れているかなと。
こういう現象を期待して意図的にマッチメイクを組んでいる。
指導者からの働きかけも大切ですが、選手たち自身が課題を感じることが「自立」のスタートです。
「相手を観て状況に合わせた最適なプレーを選択できる選手」
EASTが目指す選手育成像です。
OBの先輩たちのように3年後には、次のステージで活躍できる選手に!!
あと、今回の相手選手は大きかった!
オリエンテーション合宿で話した「食事」の重要性。
急には大きくならないが、コツコツと栄養への意識を高めて実行に移すこと。
フィジカルは上に行けば行くほど大切な要素です。
今週も強度の高い相手とのトレーニングマッチで経験を積んでいこう