日曜日はU15東海リーグが開催されましたサッカー


連日のHOME口論義での公式戦



沢山のサポーターが駆けつけてくれましたおねがい


お相手は清水エスパルスさん


彼らにもサポーターが駆けつけていた!


応援も白熱しそうな一戦炎


結果はいかに。。




前半の入りはやはりスピード感に圧倒される。


パスのスピード

フィジカル

認知スピード


当然ながらかなり能力が高い。


しかし、早い段階で順応する。


この日までにトレーニングしてきた守備のプレッシングもコンパクトな陣形を保ち侵入を許さない。


キャプテンseimaやvo kanta、サッカーIQの高いtorajiを中心に「コーチング」の量が多い。


「もう少し前」

「あと2m」

「センターラインまで」

などなど。


より細かくコトバを伝えられるようになってきた。


前半は被シュート1


こちらはシュート数5


前半はプラン通りで、攻撃のフィニッシュでも決定機を複数回作ることができた。


相手BOX内への侵入は10回近く。


kaitoの右足シュート

joの右足シュート

kaitoの左足シュート

koudaiの右足クロス

kaitoの左足クロス

toraの右足シュート


ゴールを期待させるシーンも多かった。


「質」と「運動量」


ゲームの明暗を分けたのはこの要素。



ハーフタイムはうまくいっていることの確認と相手の狙いを確認。


「前半以上に」


ということを強調して送り出す。


この日は前日にも増して暑い。


スタミナは削られる。


でも「走る」ことをやめたら直ぐにやられる相手。


後半はやはり相手のギアが上がってくる。


能力の高いFWを投入し、強引に中央を割ってくる。



CB daikiがしっかりと対応し最後のところでゴールを割らせない。


GK hajiのファインセーブも光る。


ジリジリとこちらのゴールに迫られていることを感じる。


後半に苦しかったのは、前半よりも攻撃のチャンスが減ったことと、やはり決定機をものにする質。


topが守備に追われ、攻撃時のスプリントが減った。


ボールへのアプローチも甘くなり、前半よりも侵入を許す。


「運動量」


が目に見えて減る。


こんな時に動力となるのは「声」


仲間を励ます声

時には叱咤する声


そしてサポーターからの声


何とか粘り強く踏ん張っていた。


しかし、ゲームの強度を物語るように足を攣る選手も増えてくる。




DFラインを変えなくてはいけなくなるのは苦しかった。


残り8分


中盤でボールロスト


前がかかりになっていた為CBが対応も軽く剥がされ数的不利に。


数的不利の左サイドに出され、box内に侵入を許す。


この時に相手とこちらの「差」が生まれる。


チャンスと感じ、box内にスプリントで侵入するエスパルスの選手


一方、ピンチのシーンでスプリントで帰れないウチの選手たち。


心理はきっとこうだ。


ウチの選手

「頼む〇〇何とか守ってくれ」とボールに近い選手に任せてしまう。


一方エスパルスの選手たちは

「俺が決める!だから走る!」


最後、クロスに合わせたのはbox内へスプリントで侵入してきた2列目の選手。


痛恨の失点


0-1


甘さを痛感




トップレベルではこの「差」がスコアに現れる。


ほんの少しのこと。


疲弊した終盤で問われるのは「習慣」と「メンタリティ」


まだまだまだまだ甘いということだ。


もうひとつ残念だったのは更に失点を重ねたこと。


これもミスから招き、最後はCBふたりとも入れ替わる。


0-2


70分は良いプレーができても、勝つことはできない。


80分間のゲームで結果を問われるのだ。


これが東海リーグの厳しさ。


「運動量」と「質」


相手も我々に苦しめられる時間帯があった。


その要所をしっかりと締めて耐え抜き、チャンスをものにする。


強者の真理であり勝負事の常である。


内容は着実に良くなっている。


だからこそ悔しい敗戦だった。


また次節に向けてチーム全員で準備をする。


この準備の「質」を全員で変えていく。


日常生活から自分自身を律し努力を続けていこう。





「高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024東海」

第5節

4月7日@口論義サッカー場

vs 清水エスパルス

前半 0-0

後半 0-2

total 0-2